シグマ、「SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM」ニコン用を発売

[ITmedia]

　シグマは3月1日、交換レンズ「SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM」のニコン用を3月8日より販売開始すると発表した。価格は5万9850円。シグマ／キヤノン用は既に販売されており、ソニー／ペンタックス用についても発売が計画されている。

「SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM」

デジタル一眼レンズの楽しみ：第13回 明るい標準ズームで撮るゴジラと戦艦――シグマ「17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM」

　APS-Cサイズセンサーを搭載したデジタル一眼レフ用の標準ズームレンズで、35ミリ換算の焦点距離は25.5〜105ミリ相当。高い光学性能とコンパクトさの両立を狙った「Contemporary」ラインに属しており、利便性の高い焦点距離をカバーしながら、最大撮影倍率1：2.8／最短撮影距離22センチとなっており、小物や料理などの撮影にも適する。

　レンズ構成は14群16枚で最短撮影距離は22センチ。最大撮影倍率は1:2.8。サイズは79（最大径）×82（全長）ミリ、465グラム。フィルターサイズは72ミリ（数値はいずれもシグマ用）。パッケージには花形フード「LH730-03」が付属する。