キヤノンは発表時、「4月下旬」としていたデジタル一眼レフカメラ新製品「EOS Kiss X7i」の発売日を4月12日に繰り上げた。
ボディのみ、新レンズ「EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM」とのレンズキット、「EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM」とのレンズキットいずれも4月12日より販売開始される。価格はすべてオープンで実売想定価格はボディのみが9万円前後、18-55mm STMとのレンズキットが10万円前後、18-135mm STMとのレンズキットが13万円前後。また、新レンズ「EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM」単体も4月12日より販売開始される。
EOS Kiss X7iは、APS-Cサイズ有効約1800万画素のCMOSセンサーに、DiGiC 5と9点オールクロスAF、撮像素子面に位相差AF用センサーを搭載する「ハイブリッドCMOS AF」、バリアングル液晶といった特徴を備えたモデル。標準キットレンズがSTMレンズとなったことでより動画撮影が利用しやすくなったほか、モードダイヤル項目の見直しなどで操作性を高めている。
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