キヤノンは4月18日、APS-Cサイズセンサーを搭載したデジタル一眼レフカメラとして、「世界最小最軽量」(同社)を実現した「EOS Kiss X7」の発売日を4月24日と発表した。
ボディのみ、新レンズ「EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM」とのレンズキット、「EF-S55-250mm F4-5.6 IS II」も組み合わせたダブルズームキットのいずれも4月24日より販売開始される。価格はオープン。実売想定価格はボディのみが8万円前後、レンズキットが9万円前後、ダブルズームキットが12万円前後。
新製品はミラーを内蔵するデジタル一眼レフながら、各種パーツの小型化、小型バッテリー「LP-E12」の採用などによって、基本的なデザインは歴代「EOS Kiss X」を踏襲しながら、そのまま小型化したようなデザインとなっている。サイズは約116.8(幅)×90.7(高さ)×69.4(奥行き)ミリ、約370グラム(本体のみ、バッテリー及びメモリカード装着時は約407グラム)。
なお、4月18日からは赤ちゃんたちが大人顔負けのスーパープレイを繰り出すTVCM「チャンスにKiss」が放映されるほか、発売日の4月24日からは、対象製品購入者へ、EOS Kiss X7を携帯するためのカメラバッグ、撮影テクニックを紹介するガイドブック、会員用サイトの半年間利用チケットがセットされた「スマイルフォトBOX 2013」をプレゼントするキャンペーンも実施される。
写真で見る、世界最小最軽量デジタル一眼レフ「EOS Kiss X7」
キヤノン 370グラム“世界最小最軽量”のデジタル一眼レフ「EOS Kiss X7」
充実機能のエントリー最上位機 キヤノン「EOS Kiss X7i」
レビュー:ハイブリッドCMOS AFに対応したKiss最新作――キヤノン「EOS Kiss X6i」
長期試用リポート:「EOS Kiss X6i」第3回――新撮影機能を試す。そして「EOS M」の感想
レビュー:バリアングル対応の一眼レフ入門機――キヤノン「EOS Kiss X5」
レビュー:EOS Kissユーザーのための2台目レンズ交換式カメラ――キヤノン「EOS M」
レビュー:バリアングル液晶付きの多機能一眼レフ――キヤノン「EOS 60D」Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR