ソニーの「Cyber-shot DSC-QX30」は、“レンズだけデジカメ”として話題を集めた「DSC-QX10」からズーム倍率を光学30倍/全画素超解像60倍に強化したモデルです。また、フルHDの動画も30pから60pになったため、より滑らかな撮影ができるようになりました。最高10コマ/秒で10枚までの連写撮影に対応したのもうれしいポイントと言えるでしょう。
無料アプリ「PlayMemories Mobile」をインストールすれば、スマートフォンやタブレットなどがカメラの液晶ディスプレイとして機能し、Wi-Fi経由でさまざまな操作が行えます。NFCを搭載しているので、対応スマートフォンではワンタッチで接続可能です。
大手量販店の店頭では4万7000円前後で販売中。スマホ内蔵のカメラより、きれいな写真や動画をSNSに手軽にアップできたり、通常のデジカメでは不可能なフリーアングルで撮影したり、アイデア次第で活用の幅が大きく広がる製品と言えそうです。
ソニー、“レンズスタイルカメラ”の高倍率ズーム機とEマウント搭載機を発表
まるで「レンズだけ」 スマホ連携前提の新サイバーショット、ソニーから登場
レンズだけカメラ「DSC-QX100」「DSC-QX10」徹底解剖(前編)
レンズだけカメラ「DSC-QX100」「DSC-QX10」徹底解剖(後編)
ファーストインプレッション: “レンズだけサイバーショット” その使い勝手はCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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