約4万5000台のPCをアップグレードし、サーバ環境も集約を図る。
日本マイクロソフトは3月15日、三井住友銀行のクライアントPCおよびサーバの刷新において支援を提供したことを発表した。
同社によると、三井住友銀行では約4万5000台のPCをWindows XPおよびOffice 2003をベースとした構成からWindows 7 EnterpriseおよびOffice 2010 Professional Plusをベースとする構成にアップグレードする。また約500拠点の800台以上ものサーバを、Windows Server 2008 R2やSystem Centerで運用管理するようにし、仮想化によって2拠点約100台に集約する計画。
PCのアップグレードは10月まで全営業店、2013年中に全ての完了させる予定。アジア・オセアニア地区でもPCのアップグレードとサーバの集約化を実施するという。
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