「Smart AirPort V3.0」はAndroid2.2以降に対応したほか、管理メニューを簡素化。アプリベンダー向け機能も追加した。
リアルコムは5月16日、モバイル端末管理(MDM)サービスの最新版「Smart AirPort V3.0」を発表した。新たにAndroid2.2以降を搭載したスマートデバイスの管理に対応したほか、管理メニューを簡素化したという。
Android版は、Google Play(旧Androidマーケット)または個別提供形式でエージェントアプリを提供する。ユーザーはエージェントアプリ経由でAndroid端末を管理できる。
新バージョンはこのほか、Android/iOSアプリ開発ベンダー向けに、アプリの利用課金やインストール状況の集計を行える「BizApps」機能を追加した。アプリベンダーは同機能の利用で「作成したアプリを簡単に配布、課金できる」としている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.