ミサワホームは既に導入している人事パッケージをクラウドでグループ各社に展開する予定だ。
ミサワホームは、ワークスアプリケーションズが提供する人事システム「COMPANY」をグループ企業に展開するため、システム基盤にパブリッククラウドサービス「Amazon Web Services(AWS)」を採用した。ワークスアプリケーションズが1月23日に発表した。
ミサワホームでは、2002年からCOMPANY 人事シリーズを利用している。今後、ミサワホームグループ41社、1万人以上の統一人事情報基盤として、2014年10月までを目途に順次導入していくため、AWS上でCOMPANYの稼働環境の構築やシステム運用を行うサービス「CCMS」を採用した。これにより、自社でサーバ管理やインフラ運用する負荷が軽減するという。
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