SAPジャパンとの協業により、導入から開発、運用までのSAPのモバイル製品やサービスを提供する。
NTTデータグローバルソリューションズ(NTTデータGSL)は5月23日、SAP製品を利用した金融機関向けのモバイル端末管理サービスおよびモバイル開発・運用サービスの提供を開始した。
新サービスは、SAPのモバイル端末管理ソフト「SAP Afaria」やモバイルアプリケーション開発基盤「SAP Mobile Platform」を利用して提供するもので、同社は端末のセッティングから緊急時における24時間の窓口対応のサービスも行う。
同社は三菱東京UFJ銀行でのモバイル導入プロジェクトを手掛けており、同行では今回の新サービスを2300台の営業用端末で導入している。
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