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» 2019年04月25日 07時00分 公開

ディルバート(602):どこまでもネガティブになれる人

理屈っぽくてあまのじゃくな同僚との不毛な会話も、ディルバートにとっては話術を磨くいい機会だったりして……?

[スコット・アダムス,ITmedia]

15年後には、核融合発電が主流になると予想しているんだ


核融合炉を作るなんて不可能だから、無理だろ


核融合発電のスタートアップ企業だって、たくさん出てきているじゃないか?


核融合炉を作ろうとしたやつは皆、失敗してるじゃないか


トマス・エジソンは、成功するまで何度も白熱電球を作ろうとしては失敗したよ


10回失敗したからといって、君はエジソンに諦めろとアドバイスするのかい?


君の“不条理な返答”を心待ちにしているんだけどな


白熱電球は環境に悪いよ

ほら、出た!


  


 2020年には日本でも大型の核融合発電の実験装置ができるかもしれないというご時世に、随分悲観的なおじさんですね。ディルバートも相当悲観的なタイプだと思ったのですが、一枚上手のようです。

 彼らのような悲観的な人間を表す言葉は、いろいろあります。例えば“cynic”といえば「皮肉屋」、“worrier”だと「心配性」、“defeatist”は成功しないと思い込む「敗北主義者」、などなど。

 また面白いところで、“party pooper”は、「パーティーなどで座を白けさせる人」のこと。“He is such a party pooper.”(彼は本当に座を白けさせるヤツだ)と使います。

 さらに“wet blanket”という表現もあります。多分知らなくても、意味は推測できるのではないでしょうか。「水を含ませた毛布」は、火事のときに炎にかぶせて消化させる道具なので、盛り上がっているところでその賑わいを「消化」させてしまう「場を白けさせる人」のことを指します。

[翻訳・解説:Yvonne Chang]


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