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» 2019年06月20日 08時00分 公開

ディルバート(609):“欲しくない”上司の椅子

尊敬できる上司の椅子なら、座れば出世のゲン担ぎにでもなるかもしれませんが、アリスの場合、そうは問屋が卸さないようで……。

[スコット・アダムス,ITmedia]

新しい椅子が必要です。私のが壊れてしまったので


ワシの古い椅子を使えばいい。新しいのを買ったばかりだからな


それって、あなたが今まで12年間毎日座り続けたあの椅子……!?


あの椅子のクッション、あなたから出たバイキンの巣くつになってるはず


あの椅子はこの先何十年もの間、あなたの痕跡を排出し続けるわ


二重に防護服でも着ていない限り、あれには絶対触りたくない


考えただけで冷や汗が出てくるわ。アレルギーも誘発されたみたい


ワシのハンカチを貸してやろうか?


  


 アリス、気持ちは分からないでもないですが、一応あなたの上司ですよ……。

 「冷や汗」を意味する“flop sweat”は、そもそも舞台などで使われる言葉で、「ステージに登る前に、失敗を恐れて突然吹き出す汗」のことを指したといわれています。“flop”とは、口語で「完全な失敗」のことで、“That film was a total flop.”(あの映画は完全な失敗だ)のように使います。その失敗を恐れての汗なので、“flop sweat”というわけです。

 “cooties”は以前も出てきましたが、そもそも「毛シラミ」を意味し、“cooties”が感染るからと逃げ回るアメリカの子どもの遊びのことを指します。日本でいう「エンガチョ」のような意味でも使う俗語です。いい大人が使う言葉ではないのでご注意を。

[翻訳・解説:Yvonne Chang]


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