最大の効果はコスト削減ではない:
「AIで数週間に短縮」のはずが進まない コードモダナイゼーション、真のボトルネックと6ステップ
Anthropicは、AI駆動の大規模なコードモダナイゼーションプロジェクトに向けた準備の進め方をまとめたブログ記事を公開した。(2026/10/20)
危険コマンド停止率「AIが89%、人間は14%」:
「11回止めたのに本番DBが消えた」 AIエージェント“6つの暴走”と、人間の承認を増やしても防げない理由
AIコーディングエージェントの自律性が高まる一方、本番データベースの削除といった事故も起こっています。では、「人間の承認」を増やせば事故は防げるのでしょうか。事例と対策から、事故を起こさないAIエージェントの設計について考えます。(2026/10/18)
ハーネスエンジニアリングを始めると“はまる”落とし穴:
AIコーディング、スコア低下の理由をベンチマークは答えない――Google推奨、エージェントの「行動評価」とは
Googleは、AIコーディングエージェントの振る舞いを個別に検証する「行動評価」の考え方を公開した。エンドツーエンドのベンチマークは、総合スコアが動いた理由までは答えてくれないという。(2026/10/14)
SDVフロントライン:
自動車のソフト開発期間を3〜4割短縮する、Astemo子会社の新たな挑戦
自動車産業でSDVを推進するキーパーソンのインタビューを掲載していく本連載。第6回は、国内大手ティア1サプライヤーであるAstemoが設立した、ソフトウェアとクラウドサービス事業を行う新会社であるAstemo Cypremosの代表取締役社長の上桶亨氏に話を聞いた。(2026/9/30)
新たなAPIアクセス管理基盤:
「APIキーを守る」ではなく「AIエージェントに渡さない」――Postmanが発表した新アプローチ
AIエージェントが外部サービスを利用するには、APIへのアクセスが欠かせない。一方、APIキーやトークンなどの資格情報をAIエージェントに持たせれば、漏えいや意図しない利用のリスクも生じる。Postmanは、実際の資格情報を開発者やAIエージェントに渡さずにAPIを呼び出せる仕組みの提供を開始した。(2026/9/29)
AI活用環境が整っているのは大規模チームだけ:
AIを一番使う最多工程は「情報収集」で53.2%、では「コーディング」は? あなたの知らない開発現場の実態
ファインディは、ソフトウェア開発組織を対象にしたAI活用の市場調査結果を公表した。AIが使われている工程は情報収集・技術調査が53.2%で最も多かった。(2026/9/28)
人気ライブラリの汚染、自己増殖型ワーム登場の衝撃:
ソフトウェアサプライチェーン攻撃の1年 「npm大量汚染」から「axios侵害」まで……開発現場にできる対策は?
npm汚染やaxios侵害など激化するソフトウェアサプライチェーン攻撃の動向を整理。攻撃手法が開発者の権限奪取へ変化する中、個人の注意に頼らないCI/CD環境保護など、開発組織が講じるべき実践的対策を解説します。(2026/9/21)
第2章(3)継続可能なAI運用への進化:
「作って終わりのAI」だから失敗する 「本番で性能が出ない」「PoC止まり」、どう防ぐ?
AIシステムを本番稼働させても、モデルの精度低下や処理負荷の増大、再学習の遅れによって、期待した性能を維持できなくなる可能性があります。AIを「作って終わり」にせず、継続的に改善しながら動かし続けるために何が必要なのでしょうか。(2026/9/17)
Copilotが「共著者」のコードに脆弱性 攻撃AIが5日で突破:
人間介入ゼロで「Jiraの認証情報」が流出 Copilotが見逃した1行の改修
Wizは、同社のセキュリティ研究特化型AIエージェントが、Snowflakeが公開しているGitHubリポジトリで脆弱性を発見し、Snowflake社内の「Jira」の認証情報アクセスに至った事例を公表した。脆弱性が顕在化してから5日後の出来事で、人間の介入はなかったという。(2026/9/15)
開発者が“最も効率的な侵入ルート”にされる理由:
攻撃者が狙うのは本番環境より「開発者」 npm installするだけで侵害される時代の守り方
OSSに悪性コードが混入するソフトウェアサプライチェーン攻撃が、開発現場を大きく揺るがしている。開発者を「最も効率的な侵入ルート」と見なす構造的な背景を解説し、OSSを活用したソフトウェア開発プロセスの盲点を明らかにする。(2026/9/10)
レビュー時、どこを重点的に見るべきか:
AIが「クズコード」まで学習 “脆弱性の生まれ方”が変わったAIコーディング時代の「守り」の作法と始め方
AIコーディング一般化に伴い、新たな課題が生まれている。AIコーディングに特有の脆弱性の具体例を中心に、チームとして脆弱性を減らしながら開発スピードを加速させるための実践的な視点を提示し、今日から始められる対策について触れる。(2026/9/8)
AI経由の情報漏えいを招く「2つの根本原因」:
手元のAIエージェントを乗っ取る「AI遠隔操作」の手口 開発環境を守る5つの対策
Dockerは、汚染されたnpmパッケージがローカルのAIエージェントを乗っ取り、機密情報を盗み出す「AI遠隔操作」の手口を解説した。端末内のAIに探索作業を代行させる最新の脅威だ。GitGuardianの調査データも交え、AI支援コードで漏えいが急増する根本原因と、被害を防ぐための5つの対策を解説している。(2026/9/3)
90超のサブコマンドを備え、AIエージェントからの操作にも対応:
BacklogをCLIから操作 ヌーラボ開発者が「bee」をOSSで公開
ヌーラボの開発者が、Backlogをターミナルから操作できるCLIツール「bee」を独自に開発し、オープンソースとして公開した。課題管理やWikiなど90超のサブコマンドを備え、AIエージェントからの操作にも対応するという。(2026/9/3)
特集:ID・パスワードから始める「引き算」のセキュリティ(4):
セキュリティ対策は「足す」より「減らす」 開発者と共有したい5つの設計原則
セキュリティ製品やルールを増やすほど、安全になるとは限らない。むしろ現場の負担が増え、基本的な対策まで形骸化することもある。では、何を減らし、何を残すべきなのか。開発者とセキュリティ担当者が共有すべき「5つの設計原則」を軸に、「引き算」のセキュリティを開発現場へ落とし込む方法を考える。(2026/9/3)
ハーネスなしでは「スケール」に限界 「人間がボトルネック」に:
AI開発はプロンプトからコンテキスト、ハーネスへと向かう ハーネス成熟度を測る3つのチェックリスト
「LLMを導入したのに生産性が上がらない」「レビューに追われる」 現場が直面する“限界”に対し、トップランナーたちが口をそろえて語るのが「ハーネスエンジニアリング」だ。先行者が明かす知見・ノウハウからハーネスエンジニアリングの実相に迫る。(2026/9/1)
Rust Security Response Teamが注意を喚起:
Rustでもソフトウェアサプライチェーン攻撃 「arrayref」など人気クレートで侵害
Rust Security Response Teamは、「arrayref」などの人気クレートが悪意あるコードを参照するよう改ざんされたと発表した。該当バージョンはすでに削除済みで、開発者にローカル環境の確認を呼びかけている。(2026/8/31)
「世界とは逆」の技術人材動向:
IT人材、AIで減るどころか「むしろ増える」 ただし外部採用より育成優先、なぜなのか?
Linux Foundationが技術系人材の採用や育成について調査したレポートによれば、日本ではAI導入を背景にして技術系人材の雇用が増える傾向にある。一方でAIを本格的に運用したり、人材を育成したりする上での課題感が目立ってきている状況も分かった。(2026/8/31)
「個人情報漏えい」から「事業被害」へのシフトに対応:
ITエンジニア必読書『徳丸本』が8年ぶりの改訂へ 「第3版」のポイントを筆者が解説
Webアプリケーションセキュリティの定番『徳丸本』が8年ぶりに改訂するという。2026年7月に開催された「Hack Fes. 2026」で、第3版の改訂ポイントを著者・徳丸浩氏が解説した。(2026/8/28)
AIニュースピックアップ:
Asanaが5年、600万ドルのコード移行を「1.5週間、1.2万ドル」で完了 5文のプロンプトに絞った理由は
Asanaは5年、600万ドルかかるとされた旧式ライブラリ「Enzyme」からの移行をAIで約1週間半に短縮、費用1.2万ドルで完了させた。成功のカギは長文指示ではなく「5文のプロンプト」と既存コードの品質の高さにあった。(2026/8/26)
JavaScriptランタイム「Bun」のコードベースをZigからRustに移行:
「100万行コード移行は4年がかり」はもう昔話 Claude Codeで「2週間」に縮める6ステップ/ベストプラクティス
Anthropicは、本番コードベースを別の言語に移植する大規模なコード移行プロジェクトをどのように実施しているかを解説したブログ記事を公開した。(2026/8/25)
GitHub障害で悲鳴の企業
7時間停止でもGitHubを捨てられない 「脱出」を阻む強固なActionsロックイン
相次ぐGitHubの障害でデプロイが停止し、現場の不満は頂点に達している。しかし、GitHub Actionsへの強い依存が「脱出」を阻む。企業が直面するロックインの深刻な実態と乗り換えの現実解に迫る。(2026/8/21)
AIネイティブ企業に大転換:
仕様書は書かずに開発 老舗ベンダー弥生はAI前提でソフトウェア開発をどう変えたか?
「弥生会計」で知られる弥生は、AIが設計やレビュー、セキュリティ運用まで担う時代を見据え、開発プロセスや組織の在り方そのものを変え始めた。老舗ソフトウェアベンダーがAIネイティブカンパニーへとどう生まれ変わったか。その軌跡をたどる。(2026/8/21)
GitHubとのリアルタイム双方向同期に対応:
「脱GitHub」の受け皿となるか Cursorがコードホスト機能「Origin」β版を公開
Cursorは、コードホスティング機能「Origin」の初期β版を提供開始した。リポジトリ管理やPR作成、GitHubとの双方向リアルタイム同期に対応し、AIエージェントとコードを同一環境で扱えるようになる。(2026/8/20)
データ連携が招く情報漏えい
「Claude Code」「Codex」の急速普及で“従来のセキュリティ”が崩壊する
AIツールの普及が進む中、企業のAIセキュリティ課題はシャドーAIの発見からAIエージェントの管理へと移行している。AIツールが自律して動く時代における新たな脅威と、その対策方法を紹介する。(2026/8/19)
VMとコンテナの二重管理に終止符
脱VMwareでライセンス費用を削減 VMもKubernetesで動かす「KubeVirt」
VMware製品のライセンス費用高騰や規約変更、VMとコンテナの二重管理といった負担がIT部門を苦しめている。KubernetesでVMを稼働させる「KubeVirt」は、こうした問題の解決策になり得る。(2026/8/17)
「リスクが低いから後回し」は通用しない:
「パッチパンデミック」で現場が阿鼻叫喚 フロンティアAI時代の脆弱性管理“新常識”
Claude MythosをはじめとしたフロンティアAIの登場で脆弱性管理の常識がひっくり返る未来が来ている。深刻度が高い脆弱性だけに対処する方針が“時代遅れ”になりつつある今、企業が押さえるべき“きほんのき”とは。(2026/8/13)
Datadog社内の実践に学ぶ:
「PRが増えた=開発生産性が上がった」ではない AI時代のDevExを測る“3つの観点”
Datadogは、AI時代における開発者体験(DevEx)の測定手法を公式ブログで解説した。AIコーディングアシスタントの普及で、個人のコード生成量は生産性と結び付かなくなっていると指摘している。(2026/8/12)
GitHubやClaude Codeも悪用:
開発者を狙う“自己拡散型npmワーム”の全貌 400超のパッケージに感染拡大
週1億回以上ダウンロードされる人気ライブラリ「keyv」の保守担当者のGitHubアカウントが侵害された。これをきっかけにnpmエコシステム全体に感染を拡大させる自己増殖型マルウェアが出現している。開発者が今すぐ確認すべきポイントとは。(2026/8/7)
ITニュースピックアップ:
ブラウザの再起動は不要になる? Chromeが模索する「週2リリース」と「無停止アップデート」
Googleは「Google Chrome」のセキュリティ対策サイクル全般でAI活用を推進する。AIによる脆弱性の発見、自動修正やトリアージの高速化に加え、週2回リリースや再起動不要な無停止アップデートの検証を進める。(2026/8/5)
MFAやOAuthの落とし穴
アスクルはなぜ侵害されたのか クラウドの安全神話を崩す「例外」の正体
組織がクラウドサービスを導入するにつれて、セキュリティ管理はますます複雑になる。アスクルなどの著名企業も、現場のやむを得ない事情で生じた「例外」から侵害を受けた。なぜ対策のセオリーは崩れるのか。(2026/8/5)
「AIはただのコード補完」はもう古い 速習・実践「Claude Code」(1):
「Claude Code」は開発の司令塔に 常識を一変させた5つの進化
コード補完を超え、自律的に調査・実行・検証を回せるようになった「Claude Code」。本連載の初回は、この1年でソフトウェア開発の「常識」が一変したClaude Codeの5つの進化を解説。AIを「開発の司令塔」として生かすために押さえておくべきポイントを紹介します。(2026/7/30)
AI時代のベンダーロックインと技術主権の奪還
みずほ、AI駆動開発で工数3割減 グループCIOが「通過点」と断言する訳
AIコーディングツールを導入するだけで管理を放置すれば、新たな技術的負債とベンダー依存を生む。みずほフィナンシャルグループがAIツールで「工数3割減」を達成しながらも、それに甘んじない理由とは。(2026/7/27)
ブラウザツールが正式提供に:
「AIのクレジット浪費」をどう防ぐ? Visual Studio Codeに「コスト管理」機能追加
Microsoftは「Visual Studio Code 1.127」を公開した。Webアプリの構築と検証を担うブラウザツールの正式提供、サイトごとのブラウザ権限設定、エージェントセッションの整理機能に加え、「コスト管理」機能を追加した。(2026/7/21)
開発者を狙う新攻撃:
npmサプライチェーン攻撃は新段階に ClaudeやCursorを狙う自己増殖マルウェアの正体
ソフトウェアサプライチェーン攻撃は、AI開発環境も標的にし始めた。AsyncAPI関連パッケージから見つかった悪性コードは、自ら感染を広げるだけでなく、Claude CodeやCursorなどの設定を書き換える機能まで搭載していたという。その詳細とは。(2026/7/16)
統制と利便性を両立する最適解
横行する「野良AI」の恐怖 三菱重工が全社AIインフラを“自作”した本当の理由
各事業部門が独自に生成AIを導入する「野良AI」は、セキュリティ統制を破壊する重大なリスクだ。この危機に直面した三菱重工業が、全社共通のAIシステムを内製した理由に迫る。(2026/7/16)
意図的な“破壊”がもたらす恩恵
構成変更のたびにおびえない AWSネットワークに「カオス」が必要な理由
ネットワーク構成の変更作業はシステム障害を引き起こすリスクを抱えている。AWSのインフラにおいて、標準ツールと「意図的な破壊」を組み合わせることで不安を払拭する方法とは。(2026/7/15)
AI時代に求められるエンジニア像とは
AI時代にエンジニアを目指すのは無謀か? Microsoft副社長の意外な助言
Microsoft副社長のスコット・ハンセルマン氏は、AIが普及してもソフトウェアエンジニアの仕事はなくならないとの見解を示す。ただし、これからエンジニアを目指すのであれば、ある経験を積み重ねることを薦める。(2026/7/15)
データを増やしても圧倒されるだけ:
「ミリ秒単位の脅威でも技術的には追い越せる」 産業化したサイバー攻撃に対抗するための4つのポイント
SentinelOne Japanが「産業化」しているサイバー攻撃に対抗するための防御策をまとめた年次脅威レポートを公開した。(2026/7/10)
「最初の6カ月」にやるべきこと:
「事後対応」中心の運用から脱却する「AIセキュリティ」の始め方 Google解説
Google Cloudは、政府機関や重要インフラを守るCISO向けに、AIを活用した防御の始め方を解説するガイドを公開した。管理業務の負荷をAIで軽減し、脅威ハンティングや構造的な統合へ段階的に移行するロードマップを示している。(2026/7/8)
「AI任せ」にしない
Googleエンジニアが現場で利用 開発生産性を高める「10個の厳選プロンプト」
開発現場でのAIツール活用において、その場限りのプロンプトを使っていないだろうか。Googleのエンジニアたちが日々の開発に組み込み、コード品質の向上や見落としの排除に活用している10個のプロンプトを紹介する。(2026/7/8)
外任せにしない開発体制づくり、レッドハットが強調:
「165日→30分」「開発効率ほぼ2倍」、JALデジタルと三井住友カードが語ったAI時代の共通基盤
生成AIを開発に取り入れる動きが加速する中、開発基盤見直しの必要性も高まっている。JALデジタルは165日を最短30分に、三井住友カードは開発効率を体感2倍に高めた。その背景にある共通の考え方とは。(2026/7/7)
変数名「w」はNG、どうすればいいのか?:
「技術的負債が開発時間の4割をドブに」 保守性が高いコード、5つの特徴と確保手法
JetBrainsは公式ブログで、コードの保守性とは何か、現代のソフトウェア開発においてなぜ重要なのかを解説した。(2026/7/6)
未管理「Claude Code」「Codex」のリスクも検出:
「脆弱なコード、データ漏えい、侵害され得るモデル」 開発者の不安をMicrosoftはどう解消するのか
Microsoftは「Microsoft Build 2026」で、コード、AIエージェント、モデルを開発ライフサイクル全体で保護する新たなセキュリティツールと機能を発表した。セキュリティを上流工程に移行させ、開発者が日常的に使うツールに直接組み込むことで、スピードと安全性の両立を支援することを狙う。(2026/7/2)
人間の承認を必須にする:
「悪意あるnpmパッケージをインストールさせない」 GitHubが発表した2つの防止策
CI/CDを乗っ取り「悪意あるnpmパッケージ」を流通させる攻撃が深刻化。GitHubは、2つの機能追加を発表した。(2026/7/1)
急増するAI生成コード、人間はどこを見るべきか:
AIが書いたコード「問題なさそう」こそ本当は危ない GitHubが警告する“地雷”の正体
AIコーディングエージェントが生成するプルリクエスト(PR)が急増している。そうした中、GitHubがコーディングエージェントが生成するPRをレビューする際の実践ガイドを公開した。(2026/7/1)
実際にあったAIエージェントによる事故、Docker解説:
「本番データベースが消えた」だけじゃない、AIコーディングエージェントがやらかした暴走“6選”
Dockerは公式ブログで、ソフトウェア開発の現場に浸透し始めているAIコーディングエージェントがもたらす深刻なセキュリティリスクを取り上げた。(2026/6/30)
攻撃手法に起きた変化とは:
「EDRがあるから安心」が崩れた半年 2026年上半期サイバー事件から見えた防御の限界
FortiGateへの大規模攻撃やEDR無効化ツールの普及など2026年上半期は、これまで有効だった防御の前提が揺らぐ出来事が相次いだ。個別の事件に見えるこれらは、実は共通する変化を示している。本稿では半年間の主要インシデントを振り返りながら、後半戦に向けて企業が見直すべきポイントを整理する。(2026/6/27)
Deep Insider Brief ― 技術の“今”にひと言コメント:
ループエンジニアリングとは? チャットとAIコーディングの往復から卒業する新しい開発スタイル
AI開発で人間がプロンプトを書く時代は終わるのか。ループを回してAIエージェントを動かし続ける新概念「ループエンジニアリング」の基本を、提唱者の記事に沿って解説。チャットAIとAIコーディングの往復から卒業したい筆者の考えも示す。(2026/6/23)
全権限を握る「CI/CD」を守れ
“ソフトウェア部品表”があれば本当に安全? 現場にはびこる「誤った安心感」
ソフトウェアの構成を可視化するSBOM(ソフトウェア部品表)があるだけで安全だと思い込むのは早計だ。検証を伴わないSBOMは、かえって危険な状態を招く。開発現場の安全を確保する3つの防衛策とは。(2026/6/23)
TeamPCPによる攻撃の構造も解説:
「セキュリティのアレ」の3人が事例から導く、サプライチェーン攻撃対策の楔
2026年5月29日、「ITmedia Security Week 2026 春」で、パネルディスカッション「信頼の境界線に打つ楔」が行われた。(2026/6/22)