光無線通信の利点と課題【第2回】
可視光や赤外線を使う「光無線通信」のメリットは圧倒的な“あれ”
可視光線や赤外線を利用する光無線通信には、他の通信方式にはないメリットが存在する。6Gへの活用が検討されている特性もある。(2024/10/9)
史上15番目の大規模“太陽フレア”発生も地球への影響は限定的か
10月1日と3日に相次いで大規模な太陽フレアが発生し、地球の方向へのコロナガス放出も観測された。この影響で5日は長距離通信などに障害が発生する可能性がありそうだ。(2024/10/5)
グローバルな認知度向上を目指す:
トッパンフォトマスクが「テクセンドフォトマスク」に社名変更へ
トッパンフォトマスクは、2024年11月1日から社名を「テクセンドフォトマスク」に変更すると発表した。社名変更によってグローバルで認知度を高め、企業価値を浸透させることを目指すとしている。(2024/10/3)
光無線通信の利点と課題【第1回】
光ファイバーでも無線LANでもない「光無線通信」とは何か?
光を利用してデータを送受信する光無線通信には、他の通信にはないメリットがある一方で、制約やデメリットも存在する。基礎から解説する。(2024/10/2)
カタイアイスもスパスパ切れる……!? “意外な素材”で氷を切る衝撃実験に反響続々 「これはすごい!」「知らなかった」
多くの産業応用の可能性を秘めていることがわかる動画です。(2024/10/2)
研究開発の最前線:
富士フイルムが200億円をかけ国内拠点で半導体材料向け設備を増強
富士フイルムは、富士フイルムエレクトロニクスマテリアルズの静岡拠点と大分拠点で半導体材料向け設備の増強を行う。設備投資の総額は約200億円だ。(2024/10/1)
2024年見込みは470億ドル:
半導体材料市場、2029年に583億ドル規模へ
富士経済は、半導体材料について2029年までの世界市場を予測した。これによると、2024年見込みの470億米ドルに対し、2029年には583億米ドル規模に達する。新たなAI(人工知能)搭載機器の登場や、データセンター向けサーバの需要増加などにより、半導体材料市場は拡大が続く。(2024/10/1)
材料技術:
リンテック、EUV露光機用ペリクルの量産体制確立に見通し立つ
リンテックグループは以前から研究/開発を進めているEUV露光機用ペリクルの量産化の見通しが立ったことを明らかにした。(2024/9/30)
頭脳放談:
第292回 落日のIntel? いまIntelに何が起きているのか
Intelが大規模なレイオフを発表した。過去にも何度かレイオフを実施しているが、今回は少し様子が違うようだ。半導体の雄、Intelに今何が起きているのか、筆者が分析する。(2024/9/20)
工場建設も続々:
「欧州半導体法」で主導権争いに加わるEU 世界シェア20%を目指す
EUは「欧州半導体法」を制定し、半導体業界における競争力とレジリエンス強化を目指している。同法に基づいて430億ユーロの資金が調達される予定で、既に複数の工場や研究開発施設の建設プロジェクトが進行している。(2024/9/19)
Altera分社化に続き:
Intelがファウンドリー事業を子会社化へ ドイツ新工場は保留
Intelは2024年9月16日(米国時間)、同社のファウンドリー事業に関する方針などを示した。Intel CEOのPat Gelsinger氏が従業員に宛てた書簡の中で言及したもの。(2024/9/17)
今日のリサーチ:
「日本の食料自給率38%」への不安感は8割越え
クロス・マーケティングは、大気中の二酸化炭素濃度や紫外線量の増加による地球温暖化の気候変動についての意識を調査しました。(2024/9/15)
産業動向:
大規模工事現場にスキンケアグッズを試験導入、東急コミュニティー
総合不動産管理会社の東急コミュニティーは、化粧品メーカーのファンケルの協力を得て、首都圏エリアの大規模改修工事の現場事務所に、日焼け止めや洗顔料、化粧液などのスキンケアグッズを設置する取り組みを試験的に開始した。(2024/9/11)
Innovative Tech:
塗ると肌が一時的に透明になる「黄色い液体」 生きたマウスの皮膚を透過、内臓や脳内の観察に成功
米スタンフォード大学などに所属する研究者らは、体内の臓器などの生体内部を、その上にある組織を可視光に対して透明にすることで非侵襲的に観察する手法を提案した研究報告を発表した。(2024/9/11)
Canatuが乾式生産法を開発:
EUVペリクルとして期待されるCNT 課題は製造法
EUV(極端紫外線)リソグラフィに使うペリクルの素材として注目を集めているのが、カーボンナノチューブ(CNT)だ。CNTにはメリットも多いものの、EUVペリクルに応用するには、生産法が課題になる。フィンランドCanatuは、CNTの新しい製造法の開発に取り組んでいる。(2024/9/6)
「秒で取り込み完了!?」 ニトリ「多機能 角ハンガー」の“ある仕掛け”がズボラさん必見で時短できちゃう 「ほんとに楽」
洗濯物をザバッと取り込むの気持ちよさそう。(2024/9/5)
スループットはSEMの1万倍以上:
半導体製造の露光工程における検査時間を大幅短縮
東京大学の研究グループは、レーザー励起光電子顕微鏡(Laser-PEEM)を用い、レジストに描画された潜像を極めて高速に検査できる方法を開発した。この方法を用いると半導体製造の露光工程における検査時間を大幅に短縮できる。(2024/9/5)
「つけっ放し」と「節電」を考えたエアコン、東芝ライフスタイルが発売 「就寝時にもおすすめ」
東芝ライフスタイルは3日、長時間つけっ放しで冷房運転するニーズを考慮した新しい運転モード「弱冷房モード」を搭載するエアコン「DRシリーズ」9機種を発表した。(2024/9/3)
製品動向:
長さ3mのCLTで屋外暴露試験、中大規模建築での活用目指す 大林組と三菱地所
三菱地所と大林組は、CLTの屋外適用に向けて、グループ会社に長さ3メートルの大型試験体合計23本を設置し、屋外暴露試験に着手した。中大規模建築での国産木材活用を推進していく。(2024/9/2)
独り勝ちのNVIDIA、中国の対米規制:
2024年上半期の半導体業界を振り返る
本稿では、2024年上半期(1〜6月)の半導体業界をEE Times Japanの記事とともに振り返る。(2024/8/28)
湯之上隆のナノフォーカス(75):
Intelはどこで間違えた? 〜2つのミスジャッジと不調の根本原因
Intelの業績が低迷している。業績以外でも、人員削減や「Raptor Lake」のクラッシュ問題など、さまざまな問題が露呈していて、Intelが厳しい状況に追い込まれていることが分かる。Intelはなぜ、このような状況に陥っているのか。そこには2つのミスジャッジと、そもそも根本的な原因があると筆者はみている。(2024/8/29)
白色ボディーに外部GPUを搭載! マウスコンピューターの「DAIV R4-I7G50WT-B」を試して分かった設定の妙
マウスコンピューターの「DAIV R4-I7G50WT-B」は、ホワイトカラーを採用したクリエイター向けの14型ノートPCだ。(2024/8/28)
東工大らが開発:
線幅7.6nmの半導体微細加工が可能 高分子ブロック共重合体
東京工業大学と東京応化工業の研究グループは、線幅7.6nmの半導体微細加工を可能にする「高分子ブロック共重合体」の開発に成功した。(2024/8/27)
米アナリストらが指摘:
米中対立、米大統領選後に激化か 照準はHuaweiに
米中ハイテク戦争は、2024年11月の米大統領選以降に激化する可能性が高いという。米国EE Timesのインタビューに対しアナリストや専門家らは、「米国は中国のAI(人工知能)の発展を鈍らせるための新たな取り組みとして、Huaweiおよびそのエコシステム内の企業に対してさらなる制裁を課するとみられる」と述べている。(2024/8/22)
頭脳放談:
第291回 最先端半導体に必須のEUV露光装置から「お金の匂い」がする理由
最先端半導体で使われるEUV露光装置関連のニュースが増えているようだ。EUVと聞くと、「お金の匂い」を感じる人も多いようだ。なぜ、EUVが注目されているのか、日本のメーカーの状況はどうなっているのかを解説する。(2024/8/19)
高根英幸 「クルマのミライ」:
なぜクルマのコーティングが人気なのか ユーザー心理を利用する術
カーディテイリングビジネスが活況だ。日本では1980年代から徐々に市場が拡大。コーティング技術や洗車機の性能も向上し、安心できるサービスになっている。需要に応じて形を変えながら、さらに発展していきそうだ。(2024/8/16)
工場ニュース:
DNP、泉崎工場で太陽電池用封止材の生産能力を2倍に
DNPは、太陽電池の電極やセルなどを保護する封止材の生産能力を2023年比で2倍に増強する。(2024/8/9)
「老けたなぁ」 ラブリ、近影に心ないコメント寄せられ「オカン焦ってるからぁああ!」「わざわざ言わないでよね」
Instagramの投稿に寄せられたコメントに反応しました。(2024/8/6)
シャオミ、普通のサングラス・保温ポット・スーツケースなどを発売
スマートフォンやタブレットなどを手掛けるシャオミ・ジャパンから、6種のライフスタイル製品が登場した。扱うのは3つのサングラスとブルーライトカットグラス、スーツケース、保温ポットで、いずれも電気などは通っていないオーソドックスな製品となっている。(2024/8/5)
ホンダ「VEZEL」「S660」のスマホケース登場 自動車用塗料で実車カラーを再現
エンターテインメントマーケティングは、実車のカラーを再現したiPhone/スマートフォンケースへホンダの「VEZEL」「S660」を追加。自動車用の塗料とコーティング剤で質感を再現している。価格は5478円(税込み)。(2024/8/5)
「もう創造神じゃん」 “ほぼ100均の材料”でジオラマをDIY→“美術品レベル”の完成度で110万再生 「言葉が出ません」「感服しました」
『Dr.STONE』に発想を得たそうです。(2024/8/4)
製造業は環境にどこまで本気で取り組むべきか:
環境を切り口に“売った後に価値が上がるモノづくり”に挑戦するパナソニックHD
2022年に環境コンセプト「Panasonic GREEN IMPACT」を発表し着実にアクションをとり続けているのがパナソニックグループだ。同社グループの環境問題についての考え方や取り組みについて、パナソニック ホールディングスのグループCTOである小川立夫氏に話を聞いた。(2024/7/31)
消費電力は1/10、装置コストも削減:
わずか4枚のミラーで構成 EUV露光技術を開発
沖縄科学技術大学院大学(OIST)の新竹積教授は、小型EUV(極端紫外線)光源で動作する「EUVリソグラフィー先端半導体製造技術」を開発した。この技術を用いると、消費電力を従来の10分の1以下にでき、装置コストも削減可能だという。(2024/7/31)
来るべきEUV光時代を見据え:
九大子会社、EUV光照射と解析評価の新会社設立
九州大学は、100%子会社の「九大OIP」が、EUV(極端紫外線)光照射と解析評価サービスを提供する事業会社「EUVフォトン」を2024年7月29日付で設立する。新会社ではEUV光の照射に加え、照射結果を解析評価できる人材の育成にも取り組む。(2024/7/29)
これで“1990円”!? ユニクロの“まさかの便利機能”つきサングラスが話題 持ち運びにも便利そうと230万再生
軽量なのもうれしい。(2024/7/26)
「理科の先生になってほしい」 “レベル1から1000までの科学実験”を次々実演するチャレンジが88万再生の人気
楽しくてためになる。(2024/7/25)
「警察官がコンビニ等で飲料水を購入する場合もあります」 神奈川県警の呼びかけに「防犯のためぜひ」と反響
サングラスの着用についても説明しています。(2024/7/24)
プロダクトInsights:
ドンキの「着るクーラー」昨対比3倍以上の売れ行き、人気の秘密は「+α」
ドン・キホーテの「冷感ウェア」が好調に推移している。どのような商品が売れているのかというと……。(2024/7/24)
「氷河期くるから」 ワークマンのファン対応ジャケットに“コンビニにあるもの”を追加→酷暑も乗り切れそう
外で作業する際などの暑さ対策に。(2024/7/24)
レトロモダンなキーボード/マウス「Lofree」シリーズは、魅力的なルックスだけじゃない実力派だった
キーボード愛好家の間で人気を集めている「Lofree」シリーズのキーボードに注目。実際に試してみたところ、特徴的なデザイン以上に製品として完成度が高かった。(2024/7/23)
Innovative Tech:
全生命の共通祖先「LUCA」、地球形成からわずか約3億年後に誕生していた? 英国などの研究者らが発表
英ブリストル大学などに所属する研究者らは、全生命の共通祖先「LUCA」(Last Universal Common Ancestor)に関する新たな研究報告を発表した。(2024/7/23)
ローソン、限定の暑さ対策グッズ続々投入 目立つ雑誌コーナーで展開している背景
ローソンが2022年から限定の暑さ対策グッズの販売を強化している。その背景を商品担当者に聞いた。(2024/7/21)
高NA EUV露光装置の2台目も出荷:
ASMLの24年Q2は予想比上振れ CEOは「長期成長に自信」
ASMLは2024年第2四半期(4〜6月)の業績を発表した。売上高は62億4300万ユーロで、粗利益率は51.5%だった。なお、受注高は55億6700万ユーロで、うちEUV(極端紫外線)露光装置が25億ユーロを占めた。売上高、粗利益率はいずれも事前予想を上回った。(2024/7/19)
日傘だと思ってバッグから取り出した“まさかのモノ”が「オタクの鑑すぎる」と515万表示 推し活あるあるに「似てるよねww」
体も心も熱い!(2024/7/19)
高機能……! ユニクロのゴルフやテニス、登山に使えるアイテムまとめ! 1990円のポロシャツや2990円のパンツが便利すぎる
スポーツウェアも手に入るユニクロ。(2024/7/13)
ハリウッド人気俳優妻の“日焼け対策”に圧倒的既視感 全米はビックリ「何事」「見られたくないんじゃ」
自転車に乗っている人に多いイメージ。(2024/7/3)
25年4月に試作ライン稼働へ:
Rapidusの顧客は十分にいるのか 米アナリストの見解
RapidusのCEO(最高経営責任者)である小池淳義氏は、米国EE Timesのインタビューに応じ、2025年4月に2nm世代半導体製造のパイロットラインを稼働予定であると語った。Rapidusを訪問したアナリストによると、TSMCとSamsung Electronicsの新たな競合となるRapidusには、この先まだ大きな障壁が立ちはだかっているという。(2024/7/2)
米Advent Diamondが攻勢:
商用利用が近づく「ダイヤモンド半導体」
極めて優れた半導体特性で知られるダイヤモンド。ダイヤモンド半導体の開発は現在、どこまで進んでいるのだろうか。Advent Diamondの技術開発を紹介しながら、現状を伝える。(2024/6/28)
工場ニュース:
三菱ケミカルが九州に半導体フォトレジスト用感光性ポリマーの量産設備を新設
三菱ケミカルグループは、三菱ケミカル九州事業所福岡地区に、ArFおよびEUVフォトレジスト用リソマックスの量産設備を新設する。ArF用は生産能力が2倍以上になり、EUV用は初の量産開始となる。(2024/6/27)
Intelが詳細を発表:
「Intel 3」は転換点となるか ファウンドリー事業の正念場
Intelが、半導体製造プロセスノード「Intel 3」の詳細を発表した。2021年に製造戦略を刷新したIntelにとって、Intel 3はファウンドリービジネスにおける転換点になるのだろうか。(2024/6/26)