4位 デザイン一新、美しい有機ELディスプレイ――ソニー「NW-E405」
5位 「ピーキー過ぎてお前にゃ無理だよ」――“金田バイク”が参考出展
6位 エアコンがパネルを着替えたら?――三洋の“デザイン家電”戦略
8位 iPod miniに20Gバイト版が登場?――HGSTのHDD高密度技術
9位 1台でPCもハイビジョン映像も――デル「UltraSharp 2405FPW HAS」
10位 エアコンの“常色”を変える〜三洋の「新・呼吸するエアコン」
今週のトップ10は、東京モーターサイクルショーに展示されていた「AKIRAっぽい」バイクの記事が1位に輝いた。海外からも問い合わせが来るほどの注目を集めた“金田バイク”に続く「赤いバイク」の記事だけに注目度も高かったようだ。
ただ、よーく考えればこれはバイク用カスタムパーツの記事。ITっぽいところは皆無だったりする(雰囲気はあるが)。少しはITっぽいものをということで、同じくモーターサイクルショーからヤマハの電動スクーターをご紹介。
発売されている電動スクーター「パッソル」と同じパワーユニットとバッテリーを搭載しており、10時間〜15時間の走行が可能だ。発売は秋口が予定されており、価格は未定だが、パッソル(25万2000円)以下となる見込み。
全体的に丸みを帯びたフォルムながらも、パーツの要所要所にはエッジが効いており、シャープな印象。中身的にはパッソルとほぼ同等とはいえ、ブラックやシルバーというカラーリングと相まって男性的な雰囲気を醸し出している。ハンドルとペダルは折りたたみ可能で、バンやワゴン車で運ぶこともできる。
「実用的なものというよりも、大人の男性にオモチャ的な感覚で買ってもらえるといいですね。キャンプなどのアウトドアへ出かけた時に持っていってもらうのもいいと思います」(同社)
個人的に欲しいかどうかと聞かれると微妙だが(すでに50ccのスクーターを持ってるので)、価格設定次第ではホンダのGORILLAやヤマハのRZ50、スズキのストリートマジックなど、個性的なバイクたちのライバルになるかもしれない。
ITと関係のないところでオチをつけてしまいました……
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