7位 大画面有機ELの実用化を進めるソニー、フルHD+倍速液晶を製品化するビクター
8位 初の42V型フルハイビジョン――松下がプラズマ「ビエラ」新シリーズを発表
10位 mixiコミュの要望で生まれたメモリプレーヤー「F700」
先週の1位は「国際フラットパネルディスプレイ展」(Display 2007)で披露された、エフ・イー・テクノロジーズの薄型ディスプレイ「FED」(Field Emission Display)に関する話題。同社はまずプロフェッショナル向けの製品企画を進める意向で、すぐさまの製品化とは行かないようだが、東芝の離脱でSEDの雲行きが怪しくなっている今、有機ELと並ぶ「第3の薄型テレビ」として今後も注目を浴びることになりそうだ。
ところで、「エアロソアラ」を飛ばしてみたことのある人はどれくらいいるだろうか?バルサプレーンのように室内を優雅に飛行する姿を想像して購入したものの、調整のシビアさに挫折してしまった人も多いはず(と信じたい。2時間近く格闘して飛ばせなかった我々としては)。
それでも室内という大空(?)を自由に飛び回りたい飛行機乗りに朗報だ。旧名を「マイクロエアロソアラ」というチョロQの飛行機版「Q-sky」は車輪を装備し、30センチほどのスペースがあれば、本物の飛行機のように離着陸が行える。
エアロソアラで最も難関だった離陸を車輪の装備で解決したほか、ある程度の慣れが必要だった飛行時の旋回も「イージーモード」がアシストしてくれる。それに充電池が強化されており、1回の充電で飛行できる時間も延長された。
値段は4200円とエアロソアラの倍になってしまったが、楽しめる(ちゃんと飛ばせる)時間が増えるならばさしたることはない。それに本格的なラジコン飛行機に比べればまだまだ何分の1かのロープライスだ。こんな風に急降下させた自分への再挑戦、9月の発売日にはぜひとも実行したいと思う。
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