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手ブレ補正・顔認識付きの優秀ポートレートデジカメ――「FinePix F50fd」レビュー(5/5 ページ)

» 2007年08月20日 08時00分 公開
[荻窪圭,ITmedia]
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作例(2)――優れた高感度撮影時画質

ISO100に固定してスローシャッターで寝ているネコをマクロ撮影
同じネコをISO400でマクロ撮影。ISO400くらいなら十分常用の範囲内
同じネコをISO1600で撮影。やはりISO100やISO400に比べるとディテールのつぶれが分かる
高感度2枚撮りモードで日陰のネコを撮影。1枚目はISO1600に増感されてフラッシュ無し。2枚目はISO800でフラッシュありとなった。
室内でネコを無理矢理ISO6400で撮影。ISO6400だとかなり偽色ノイズが出るが、そのかわり暗めの室内でも1/300秒を確保。舌を出した瞬間を止めることができた
夜をISO800で撮影。-2の露出補正をかけてある。こういうシーンで手ブレ補正付はうれしい
マクロモードで炭火を撮影。炭の色がしっかり出ているのはさすが。ISO800で1/50秒
同じシーンを標準カラーとフジクロームモードで。クロームモードだとより彩度が上がって鮮やかになる
photo ,夕焼けモードで夕日を撮影。赤みが増し、マイナスの補正がかかって夕日がきれいに撮れる
左上から、ISO400/800/1600/3200/6400と、感度を上げながら撮影。ISO3200以上では画像サイズが小さくなる。感度を上げるとざらつきは増えるが、ノイズリダクションによるのっぺり感はない
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