いずれも録画モードは最高品質の「HX」で、マニュアル設定は特に行わず、手ブレ補正オンで撮影。本体での動画から静止画の書き出しは可能だが、この製品ではインタレース解除は行われない。また先に取りあげた「HDC-HS9」(レビュー)と合わせる意味合いもあって、今回は付属ソフトウェア「ImageMixer 3 HD Edition for HITACHI」を利用している(BMP保存されるため、Adobe Photoshop上でインタレース解除したうえで、品質100のJPEGファイルとして書き出している)。
静止画撮影時の解像度は2400×1800に加え、ワイド比率の2400×1350も選べるようになった。単純に上下がカットされているだけのようだが、ファイルサイズの節約には役立つだろう。品質(圧縮比率)の変更は特に用意されていない。
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