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最新機能を備えた乾電池対応1200万画素デジカメ 「A220」

» 2009年07月22日 16時25分 公開
[ITmedia]
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photo 「A220」

 富士フイルムは7月22日、コンパクトデジタルカメラ「A220」を8月22日より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は1万7000円前後。

 入手性の高い単三形乾電池に対応したコンパクトデジタルカメラ。エントリークラスに位置づけられる製品ながら、カメラがシーンを判別し6つのシーンモードを適用する「シーンぴったりナビ SR AUTO」と、顔を検出して顔のピントと明るさを最適化する「顔キレイナビ」を備える。

 「シーンぴったりナビ SR AUTO」は、人物/夜景/風景/マクロ/夜景&人物/逆光&人物のシーンを認識するほか、シーンモードとしてナチュラルフォト/ベビー/人物/風景/スポーツ/夜景/夜景(三脚)/花火/夕焼け/スノー/ビーチ/パーティー/パノラマ/パーティー/花の接写/文字の撮影が用意されている。

 撮像素子は1/2.3型 有効1220万画素CCDで、35ミリ換算32〜96ミリ換算のフジノン光学3倍ズームレンズを組み合わせる。最大約5.7倍のデジタルズームも用意されており、光学ズームと組み合わせることで最大7.1倍のズーム撮影が可能となっている。

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 背面液晶は2.7型(約23万画素)で、約10Mバイトの内蔵メモリを備え、記録メディアとしてはSDメモリーカード(SDHC対応)を利用する。最大640×480ピクセル/30fpsの動画撮影も行える。サイズは93(幅)×60(高さ)×21.9(奥行き)ミリ/約120グラム(本体のみ)。撮影可能枚数は120枚(CIPA規格)となっている。

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