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あの「チョロQ」がハイブリッド化?

» 2009年09月17日 19時06分 公開
[ITmedia]
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 タカラトミーは9月17日、発売から30周年を迎える「チョロQ」の新シリーズとして「チョロQハイブリッド!」を発表した。

 プルバックゼンマイで走るタイプとモーターで駆動するタイプの2種類を用意。ボディーに互換性があり、お気に入りのボディーを2種類のシャーシに載せ替えて遊ぶことができる。

 モーター駆動の「リモコンシャーシ」は、赤外線コントロール操作で多彩なアクションが可能。例えば、コントローラーの「ダッシュボタン」を押すとハイスピード走行となり、ウィリーやクイックターン、コインを装着してのウィリースピンなどが楽しめる。約5分間の充電で約5分間の走行が可能だ。

photophoto リモコンタイプの「Qupe(キューペ)」はオリジナルデザイン(左)。カウンタックLP400(右)

 また、シャーシの裏面やコインホルダー部に装着する専用アクションパーツが付属しており、片輪走行、横転スピンからの起き上がり、超高速スピンといった従来のチョロQではできなかった「華麗な技パフォーマンス」を体験できるという。

 第1弾のラインアップは、ゼンマイタイプが日産「GT-R」、ランボルギーニ「ムルシエラゴ」、日産「セレナ」の3車種。リモコンタイプは「Qupe(キューペ)」、ランボルギーニ「カウンタックLP400」、日産「フェアレディZ」、トヨタ「2000GT」、ホンダ「インサイト」、トヨタ「iQ」の6車種。いずれも10月24日発売予定で、価格はゼンマイタイプが各525円、リモコンタイプが各2100円となる。

photo リモコンタイプ用の「DXアクションカーサーキット」(10月発売予定、6825円)をはじめ、関連商品も続々と登場する予定。なお、写真は7月の「東京おもちゃショー2009」に出品された試作品

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