ITmedia NEWS >
連載
» 2011年06月22日 15時56分 公開

名建築がブロックに! レゴ アーキテクチャー「グッゲンハイム美術館」橘十徳の「自腹ですが何か?」(2/2 ページ)

[橘十徳,ITmedia]
前のページへ 1|2       

らせん構造の部分は簡略化

 下部は平らなブロックが多く、間違えて違う場所に差し込むと抜くのが厄介そうだ。土台ができあがったら次は上の部分だ。四角いブロックの中に、少しずつ曲面を持つブロックが混じってくる。また、黄土色パーツを数多く積み上げて四角いビルの部分も再現している。

背面の四角いビルも同時に作っていく(左)。円形パーツの支柱となる黒棒を立てる(右)

 ブロックを中くらいの高さまで積み上げると、らせん構造の円形部分を取り付けるための支柱のような黒い棒を立てる。そのあとは同じ直径の円形パーツを6枚重ねていく。レゴのほうは円形パーツを平行に重ねただけでらせん構造にはなっていなくて、このあたりにはブロックの限界を感じる。実物とは少し違うのでこだわる人は物足りないかもしれない。

 円形パーツを黒い棒に挿したら、上からさらに小さい円形パーツを重ねてフタをするようにして固定する。あと別の場所に小さな円形パーツも取り付けて、さらに仕上げとして黄土色のパーツで四角い建物の部分を完成させればできあがりだ。

まずは円形パーツだけで組み立て(左)、逆さにして黒棒に固定(中)。ようやく完成(右)

 説明書の図がかなり分かりやすいので、レゴを組み立てるのが久しぶりのワタクシでも1時間とかからず完成させることができた。意外と短時間で作れるので驚いたが、けっこう達成感を感じられる。

手軽に作れる粋なオブジェ

 完成した小さなグッゲンハイム美術館を色々な角度から見ると、なかなか趣深い。カラーリングがシンプルなぶん、建物のフォルムがよく分かる。この手の建築物を好きな人からすればたまらない製品だと思う。

サイズは小さいが存在感のあるミニチュアになった

上下左右から鑑賞してみる

 このまま黒いパッケージの上にのせて飾ってもいいし、透明ケースに入れて飾るのもいいだろう。レゴのキットとしては手軽に作れるほうだし、幅広い人におすすめできるオモチャだ。さりげなく部屋に飾っておくとなかなか粋なオブジェになる。

 ちなみに「レゴ アーキテクチャー」シリーズには、「グッゲンハイム美術館」のほかに「カウフマン邸/落水荘」や「エンパイア・ステート・ビルディング」、「シアーズ・タワー」などが用意されている。1つ作ると次が作りたくなる不思議なキットだ。願わくば、もう少し価格が下がるとありがたいが、まだ日本では出回り始めたばかりで仕方ないだろう。今後の実売価格の下落を期待したいものである。

関連キーワード

LEGO | 美術館 | 建築 | 再現 | オブジェ | インテリア


前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.