ゼンハイザージャパンは11月28日、ヘッドフォンの新製品7機種8モデルを12月1日に発売すると発表した。ラインアップは、エントリーモデルの「HD 200シリーズ」3機種と「ワンランク上のエントリー」(同社)という位置づけの「HD 400シリーズ」4機種。いずれもオーバーヘッドタイプとなる。
「HD 448」の後継機となる「HD 449」は、HD 400シリーズのトップエンドモデル。密閉ダイナミック型で周波数特性は16〜2万4000Hz。「澄んだ高音と豊かな低音、絶妙のバランス感」(同社)を実現したという。インピーダンスは32オーム。本体重量は約198グラム。
「HD 439」は「HD 438」の後継。オーバルデザインと3メートルの着脱可能なケーブルが特長だ。密閉ダイナミック型で周波数特性は17〜2万2500Hz。本体重量は約198グラムとなっている。インピーダンスは32オーム。
HD 200シリーズ中、唯一のオープンエアータイプとなる「HD 239」は、シックなカラーリングも特長だ。周波数特性は16〜2万3000Hzで、インピーダンスは32オーム。重量は約106グラムとなる。
このほか、HD400シリーズとして「HD 428」の後継となる「HD 429」、および「HD 418」の後継「HD 419」も同日発売予定だ。
「HD 229」は、カラーリングによってブラックとホワイトの2モデルを用意。ホワイトモデルはオレンジ、ブラックモデルはパープルがアクセントになっている。密閉ダイナミック型で、周波数特性は18〜2万2000Hz。ケーブルは片だし1.4メートル。インピーダンスは16オーム。このほか、「HD 218」の後継機「HD219」も同日発売予定だ。
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