NHKとJVCケンウッドは、毎秒120フレームでスーパーハイビジョン映像が表示できるプロジェクターを共同開発した。
今回開発したプロジェクターは、800万画素の表示素子3枚と「e-shiftデバイス」を用いた小型SHVプロジェクターがベース。e-shiftデバイスと表示素子の倍速駆動により、毎秒120フレームでスーパーハイビジョン映像を表示できる。これまでは毎秒60フレームだったフレームレートが従来の2倍となり、動きの速い映像をより鮮明に映すことが可能になった。
本機器は、5月24日から27日までNHK放送技術研究所が開催する「技研公開」にて一般公開される予定だ。
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