パナソニックは8月26日、光の色と明るさを制御して快適な目覚めをサポートする「目覚めのあかり」と、就寝前のリラックス空間を演出する「くつろぎのあかり」を搭載したLEDシーリングライトの新製品を発表した。9月14日に発売する予定だ。
「目覚めのあかり」では、タイマー設定した時刻の30分前になると、まずほのかな明るさで点灯。朝日が昇るように光の色を電球色から昼白色へと徐々に変化させながら点灯する。設定時刻になると100%の明るさになり、同時にアラーム音を鳴らす。
「一般的に、深い睡眠から急激に覚醒すると不快な目覚めにつながり、朝日などの光の刺激で徐々に浅い眠り状態にしていくとすっきり目覚めることができると言われている。この朝の光を再現したのが目覚めの明かり」(同社)。
一方の「くつろぎのあかり」は、夕暮れ空をイメージした落ち着いた光の色(2000ケルビン)で枕元と足元の2方向を照らす間接光。就寝前のリラックス感を高め、心地よく眠りにつけるようにサポートするという。
「目覚めのあかり」と「くつろぎのあかり」の両方を搭載したモデルは、「HH-LC640A」(〜10畳)および「HH-LC540A」(〜8畳)の2モデル。また「くつろぎのあかり」のみを採用した「HH-LC641A」(〜10畳)と「HH-LC541A」(〜8畳)も同時に発売する。
型番 | 適用畳数 | 全光束 | 消費電力 | 目覚めのあかり | くつろぎのあかり | 実売想定価格 |
---|---|---|---|---|---|---|
HH-LC640A | 〜10畳 | 4400ルーメン | 52ワット | ○ | ○ | 3万5000円前後 |
HH-LC540A | 〜8畳 | 3800ルーメン | 47ワット | ○ | ○ | 3万円前後 |
HH-LC641A | 〜10畳 | 4400ルーメン | 52ワット | なし | ○ | 3万円前後 |
HH-LC541A | 〜8畳 | 3800ルーメン | 47ワット | なし | ○ | 2万5000円前後 |
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