パナソニックは、9月6日から独ベルリンで開催される欧州最大の民生機器展「IFA2013」の展示概要を発表した。独自の印刷方式を使用した4K対応のOLED(有機EL)を参考出展するほか、世界最薄/最軽量の20型4Kタブレットなどを展示するという。同社は今年1月の「2013 International CES」で4K対応の56V型有機ELディスプレイを公開している。
ブースのテーマは、「A Better Life, A Better World」。4K OLEDをはじめとする4K商品/ソリューションをご紹介するほか、デジタルAVC分野では「スマートビエラ」や「LUMIX GX7」などを展示。アプライアンス分野では、欧州市場向けモデルを中心に、調理、家事、美容と日本同様の幅広いラインアップを紹介するという。
ステージでは、クラウド技術により実現する便利で快適な将来のライフスタイルを提案。なお、展示内容を全世界に向けて発信する双方向型オンライン企画「Live@IFA」を今年も実施する。
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パナソニックも56V型の4K有機ELパネルを参考展示、ソニーと協力Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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