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運気や相性を占うエンタメグッズ「ゲッターズ飯田の開運ウオッチ」橘十徳の「自腹ですが何か?」(2/2 ページ)

» 2013年11月11日 14時51分 公開
[橘十徳,ITmedia]
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8段階のインジケーターで運気を表示

 搭載されているモードは、「じぶんモード」「あいてモード」「相性モード」の3つで、セレクトAボタンで各モードを切り替える。

「じぶんモード」にすると、今の運気がインジケーターで表示される。インジケーターは8段階で、右寄りのほうが運気が良い状態。インジケーターが上段の「TODAY」が今日の運気、下段の「MONTH」が今月の運気となっている。

「じぶんモード」(左)と「運気ポイント」表示(右)

 もっとも悪い「運気1」の場合は、「不運なできごとがある時。裏目に出ることや心が乱されたり、やる気を失ってしまうこともありそう」、「運気2」の場合は「忘れ物やうっかりミスが増える時」とあるので要注意だ。逆に「運気7」では「告白をしたり、自分の好きなことに素直に行動すると良い時」、「運気8」では「最高に運気のいい時だからこそ周囲への感謝と思い切った決断が大切」と記載されている。

 また、カウントダウン表示では運気が良くなるまでの時間を教えてくれる。このカウントダウンは、1日の中で行動すると良い運気のタイミングを示しており、運気の良い日ほどこの機会が多く、あまり良くない日は1日に1回だけという日もあるとのこと。

 カウントダウン表示だけでなく、運気が良くなるタイミングの時刻を表示することも可能で、さらにこの状態から決定ボタンを押すと、現在の運気の良さを数値化した「運気ポイント」も表示される。

未来の運気も占うことが可能

 「あいてモード」は、気になる相手の生年月日を登録することにより、「じぶんモード」と同じように相手の運気を診断できる。そして「相性モード」は、「あいてモード」で設定した誕生日の相手との相性を占えるモードだ。セレクトAボタンで相性モードを選択すると、相性を100点満点の点数で表示する。

「あいてモード」(左)。「相性モード」(右)

 この相性ポイントは、一緒にいても飽きない度合いや、意見の合う度合いとして見ることもできるという。ただ、説明書を読むと、相性が悪いことをネガティブに捉えているわけではなく、例えば最も相性の悪い「0〜19点」では「お互い別の価値観を備えているので、一緒にいると刺激的な発見や出来事に遭遇しやすいかも!?」、「20〜39点」では「普段距離を置いているけれど、実はとっても気になっている相手かも?」など、かなりポジティブなことが書かれている。

 このほか、日時設定で現在時刻を2年後や10年後の未来の日付に変更すると、未来の運気も占えるという使い方も紹介されていて色々と楽しめる。


 ちなみにワタクシが「今日は色々とツキがなかったなあ」と思った日にこのグッズで占ってみると「運気4」と出た。なんともビミョーな結果で、このグッズを購入したことが、成功だったのか、失敗だったかどうかはまだ判断しかねる。おそらくこういうビミョーな結果が今後も幾度となく繰り返されていくと思うのだが、占いの結果を深刻に捉えるのではなく、あくまでもシャレとして気軽に楽しむ分には、価格が安い割にけっこう遊べるグッズだと思う。

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