NTTアドは、「ラジオに関する調査」の結果を発表した。全国の10〜60代の男女2000名を対象とし、11月21日〜24日にインターネット調査を実施した。
これによるとインターネット経由ラジオの聴取意向率は41.5%で、聴取率20.0%を大幅に上回る結果となった。中でも、10代男性の意向率は48.1%と最も高い。
聴取意向理由として多いのは「好きな時間に聴くことができる」(63.8%)、「好きな場所で聴くことができる」(47.0%)、「いろいろな国や地域の番組を聴くことができる」(41.4%)と、ライフスタイルに合わせた自由な聴取スタイルが可能で、地域を超えたコンテンツを選択できる部分が評価につながったという。
同社は今回の調査結果より、インターネット経由ラジオにはコンテンツ化による新しいビジネス展開やインタラクティブ性を活用したコミュニティの形成、マルチデバイス対応によるグローバルな情報発信といったさまざまな可能性を感じたとしている。
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