OPPO Digital Japanは6月25日、平面磁界駆動型ヘッドフォン「PM-1」およびヘッドフォンアンプ「HA-1」の発売日を明らかにした。
発売日は、「PM-1」が6月27日、「HA-1」は7月14日。製品発表時はどちらも「6月中」としていたが、HA-1については「量産品のさらなる品質向上のため出荷を延期する」と米国本社から連絡があったという。
PM-1は、「従来の平面磁界型とは全く異なる設計手法によって開発された」(同社)という開放型ヘッドフォン。再生周波数特性は10〜5万Hz、インピーダンスは32オーム。平面型ならではの低ひずみ、安定した周波数特性といった特徴はそのままに、平面磁界駆動としては高能率となる出力音圧レベル(感度)102dBを実現している。
一方の「HA-1」は、USB-DACを内蔵した据え置き型のヘッドフォンアンプ兼ステレオプリアンプだ。ESSのハイエンドDACチップ「ES9018」を採用し、最大384kHz/32bitのPCM音源、および11.2MHzまでのDSD音源に対応する。
いずれも価格はオープン。店頭ではPM-1が15万円前後、HA-1は16万円前後になる見込みだ。
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