ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(SCEJA)は10月28日、PS4向けのシステムソフトウェア“バージョン2.0”を公開した。新機能「シェアプレイ」など、さまざまな機能を追加する。
「シェアプレイ」は自分がプレイ中のゲームに、ネットワーク経由で最大8人までフレンドを招待して一緒に遊ぶことができるというもの。ゲーム中のクリアできない場面を手伝ってもらったり、対戦を楽しんだりと、まるで友達が隣に座っているかのような感覚でゲームを遊ぶことが可能という。招待されるフレンドはそのゲームソフトを所有している必要はない。ただし、シェアプレイの一部機能を使用するには、PlayStation Plusへの加入が必要だ(下表参照)。
| シェアプレイの機能 | 概要 | PS Plus加入条件 |
|---|---|---|
| 画面の共有 | ホストのゲーム画面をビジター側に表示する。コントローラーの操作権はホストにあり、ゲーム画面のみが共有される | |
| ビジターがホストに変わってプレイする | コントローラーの操作権をビジターに渡すことで、クリアできないシーンなどを手伝ってもらえる | ホストはPS Plusに加入している必要あり、ビジターは必要なし |
| 一緒にゲームをプレイする | ホストとビジターが一緒にゲームをプレイする | ホスト、ビジターともにPS Plusに加入している必要あり |
このほか、プレイ動画のYouTubeへのアップロード、USBストレージ内の楽曲再生といった機能も追加された。
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