パナソニックは1月9日、液晶テレビ“ビエラ”の新製品として、「C300/C320シリーズ」を発表した。24V型から50V型までの4サイズ6モデルをラインアップ。エントリーモデルながら、すべてDLNAクライアントとなる「お部屋ジャンプリンク」に対応した。1月下旬から順次発売する予定だ。
| 型番 | TH-50C300 | TH-42C300 | TH-32C300 | TH-24C300 | TH-32C320 | TH-24C320 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 画面サイズ | 50V型 | 42V型 | 32V型 | 24V型 | 32V型 | 24V型 |
| 画面解像度 | フルHD(1920×1080ピクセル) | WXGA(1366×768ピクセル) | ||||
| チューナー | シングル | ダブル | ||||
| お部屋ジャンプリンク | 対応 | |||||
| 無線LAN | なし | あり | ||||
| HDMI入力 | 2系統 | |||||
| 発売日 | 1月下旬 | 3月上旬 | 1月下旬 | |||
| 価格 | オープンプライス | |||||
「C320シリーズ」の2機種は、無線LANアダプターを内蔵。ダブルチューナーを搭載しており、別売のUSB外付けHDDを追加すればテレビを見ながら裏番組の録画が可能になっている。パネル解像度はいずれもWXGA(1366×768ピクセル)で、32V型には視野角の広いIPS液晶パネルを採用した。
一方の「C300シリーズ」では、42V型と32V型にIPS液晶パネルを採用。USB外付けHDDの追加で録画も行えるが、シングルチューナーのため裏番組録画には対応していない。
パナソニックでは、別の部屋にあるBDレコーダー(ディーガ)やビエラ(DLNAサーバ機能搭載機)で録画した番組も手軽にネットワーク再生できる手段として「お部屋ジャンプリンク」を提案。寝室や個室などに置く2台目のテレビとして訴求する。
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