HJホールディングスは3月30日、動画配信サービス「Hulu」のユーザーが100万人を突破したと発表した。また4月1日から「PlayStation 4」に対応することを明らかにしている。
あいさつに立った同社のバイスチェアマン、船越雅史氏は、この3月にユーザー数が100万人を記録したことを報告し、Huluのマルチデバイス対応について触れた。「また1つ仲間が加わった。4月1日からソニーのPS4でもHuluを楽しめるようになる」(同氏)。
このほか、2015年度に1年間を通じて実施する「フールー、オン」キャンペーン、およびオリジナルコンテンツの制作なども明らかにした。「フールー、オン」の詳細は後日改めて発表する予定だが、第1弾キャンペーンは4月に実施するという。またオリジナルコンテンツについては、「昨年、コンテンツ制作部という部署を構えた。まだまだ試行錯誤の途中だが、第1作についてはしかるべくタイミングで発表する」と話している。
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