タイガー魔法瓶は2015年5月20日、同社の最上位調理家電ブランド「GRAND X」(グランエックス)シリーズから、土鍋圧力IH炊飯ジャー
JPX-A1は、現行の同シリーズ「JPX-A060」と「JPX-A0100」の後継モデル。土から焼き上げたプレミアム本土鍋を継続採用するものの、今回新たに「遠赤大土かまど」を用いて、かまど部分を全面大型化した。その結果、遠赤効果は約24%アップを実現。釜全体をさらに効果的に加熱できるようになったという。
新機能として、麦専用の計量カップを2つ用意(1割と3割)し、炊飯メニューに「麦めし」メニューを追加。プレミアム土鍋部分にそれぞれ水位線を新設した。同社は「白米と大麦の特性に合わせたプログラムでニオイを抑制し、毎日続けられるおいしさを実現」したという。
その他、従来機で搭載されていた、もちもちとした粘りをが引き出す「可変W圧力」や「モーションセンサー&タッチパネル」の機能は継続採用した。最大消費電力はJPX-A061が850ワット、JPX-A101が1300ワット。
本体サイズと重量は、JPX-A061が238(幅)×277(奥行き)×218(高さ)ミリ、重量は約6.2キロ。JPX-A101が265(幅)×309(奥行き)×233(高さ)ミリ、重量は約7.4キロ。
最高峰のおいしさを追求!:象印、火力を1.3倍にしたハイエンドIH炊飯ジャー2モデルを発売「NP-WU10/WD10」
8パーセントの次は10パーセントです:消費増税は生活家電の売上にどれほど影響したのか?――GfK Japanが調査
ビックカメラとベスト電器、シングル向けのオリジナル家電「BiBiシリーズ」
ナショナル、「大火力竈釜」でおこげもおいしい炊飯器
天然石プレート搭載:タイガー、土鍋IH炊飯ジャーに「黒」を追加Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR