約1カ月ダイソン フラフィを使ってみて気付いたメリットとデメリットをまとめてみた。
吸引力や使い勝手など掃除機としてのパフォーマンスは文句ないのだが、1人暮らしにとっては豊富なツール類はやや過剰気味で、特に収納場所に困る。普段からこまめに掃除する習慣がつくことで、週1回まとめて掃除をする手間が省ける違いも大きい。棒状のフローリング用掃除具では行き届かない布団やカーペットなどを網羅できるのも利点だ。
そして最も気になるのは価格面。1人暮らしだと生活家電は最低限の機能があれば十分という人も多いはず。かくいう筆者も、炊飯器、電子レンジなどほかの家電も価格が安いものを購入している(いずれも置物状態)。
最新モデル「V6 Fluffy+」の価格はダイソンの公式オンラインストアで9万1584円(税込、以下同)となっているが、排気のクリーンさなどを気にしないなら「Dyson公式アウトレット楽天市場店」で従来機を購入する方法もある。
今回紹介したDC74 モーターヘッド コンプリートの価格は8万2620円(5月22日時点、以下同)。高性能なスペックに見合った価格かもしれないが、1人暮らしにはやはり高い。だが、吸引力の高さや、1台で部屋のあらゆる場所を掃除できてしまうのは魅力的。子供やペットがいる家庭はもちろん、1人暮らしでもきれい好きでちょっといい掃除機が欲しいという人は買って損はないだろう。
さらに、1人暮らしならツール類が少なく収納に便利な「DC74モーターヘッド」がお勧め。価格は7万3008円。
また、型落ちのスティック型モデル「DC35 モーターヘッド」は4万608円、「DC45 モーターヘッド」は4万7844円と5万円を切る。ダイソンの吸引力をお手頃価格で試したい人には手の届きやすい価格だ。1人暮らしならハンディ型を検討するのもいいだろう。
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