　内鍋に「本土鍋」を採用した2モデルが登場する。可変Ｗ圧力タイプの土鍋圧力IH炊飯ジャーが「JKX-V1」型、可変Ｗ圧力タイプを省いた土鍋IH炊飯ジャー「JKN-R1」型だ。予想実売価格は、JKX-V1型の5.5合炊き「JKX-V101」が9万円前後／同8合炊き「JKX-V151」が9万2000円前後、JKN-R1型の5.5合炊き「JKN-R101」が7万5000円前後／8合炊き「JKN-R151」が7万7000円前後（すべて税別）。本体色は、いずれもアーバンブラックのみとなっている。

土鍋圧力IH炊飯ジャー「JKX-V1」型（左）、土鍋IH炊飯ジャー「JKN-R1」型（右）

　新機能として「麦めし」メニューを追加。麦3割用と麦1割用の専用計量カップがそれぞれ付属するほか、内釜には麦めしコース専用の水位線を追加で設けた。

　最大消費電力は、5.5合タイプのJKX-V101とJKN-R151が1180ワット、8合タイプのJKX-V151とJKN-R151が1275ワット。

　本体サイズと重量は、JKX-V101が約26.5（幅）×30.9（奥行き）×25.1（高さ）センチ／約6.8キロ、JKX-V151が約29.5（幅）×33.7（奥行き）×28.1（高さ）センチ／約8キロ、JKN-R101が約27.4（幅）×35.5（奥行き）×21.9（高さ）センチ／約5.3キロ、JKX-V151が約30（幅）×38.3（奥行き）×24.8（高さ）センチ／約6.2キロ。

ごはんとおかずが同時にできるIH炊飯ジャー「tacook JKT-V1」型

　tacook（タクック）「JKT-V1」型の予想実売価格は、5.5合炊き「JKT-V101」が3万3000円前後、10合炊き「JKT-V181」が3万6000円前後（どちらも税別）。本体色はブラウンステンレスのみ。

tacook（タクック）「JKT-V1」型

　tacook JKT-V1型は、炊飯ジャー1台でごはんとおかずが同時にできるすぐれもの。内鍋とメニューの材料を入れたクッキングプレートをセットして「白米」メニューを選択して炊飯キーを押せば、炊飯中の蒸気がクッキングプレートの中の食材を加熱調理する。

tacookに付属するクッキングプレートでの調理イメージ

　内釜は「土鍋コーティング」＆「Ｗ銅入5層遠赤特厚釜（2.5ミリ）」を採用。土鍋ごはんのおいしさに近づけた。最大消費電力はJKT-V101が1200ワット、JKT-V181が1350ワット。

　本体サイズと重量は、JKT-V101が約26（幅）×35.4（奥行き）×21.1（高さ）センチ／約4.3キロ、JKT-V181が約28.8（幅）×38.6（奥行き）×24.9（高さ）センチ／約5.4キロ。

IH炊飯ジャー「JKT-G1」型と「JKT-B1」型

　IH炊飯ジャー「JKT-G1」型は、JKT-V1型からtacook機能を省き内釜を「土鍋コーティング」＆「銅入3層遠赤釜（1.5ミリ）」へ変更したもの、「JKT-B1」型は、さらに内釜を「銅入3層遠赤釜」へと変更した。

　予想実売価格は、JKT-G1型の5.5合炊き「JKT-G101」が2万7000円前後／同10合炊き「JKT-G181」が3万円前後、JKT-B1型の5.5合炊き「JKT-B101」が2万円前後／同10合炊き「JKT-B151」が2万2000円前後（すべて税別）。本体色は、JKT-G1型がシャンパンベージュ、JKT-B1型がダークブラウンのみとなっている。

IH炊飯ジャー「JKT-B1」型（左）、「JKT-G1」型（右）

　最大消費電力は、いずれも5.5合炊きタイプが1350ワット、10合炊きタイプが1200ワット。本体サイズは、JKT-G101とJKT-B101が約26（幅）×35.4（奥行き）×21.1（高さ）センチ、JKT-G181とJKT-B181が約28.2（幅）×38.6（奥行き）×24.9（高さ）センチ。重量はJKT-G101が約4キロ、JKT-G181が約5キロ、JKT-B101が約3.7キロ、JKT-B181が約4.8キロ。