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東京スカイツリーがおいしそうに――和食の特別ライティングを実施

» 2015年11月13日 22時46分 公開
[ITmedia]

 東京スカイツリーは、11月20日(金)から24日(火)の期間、和食をテーマにした特別ライティングを実施する。一般社団法人・和食文化国民会議が提唱する「11月24日は和食の日」に合わせて企画した。

 デザインは、東京スカイツリーのオフィシャルパートナーであるキッコーマンが協力。「炊き込みご飯」「お鍋」「卵かけご飯」という3種類のライティングを展開する。

「炊き込みご飯」(左)と「お鍋」(右)のイメージ

 「炊き込みご飯」は、「柿色」「黄金色」「柑子色」「とくさ色」をベースに、味のしみたご飯の上に彩りの緑や栗、キノコを盛りつけた様子をイメージ。「お鍋」では、「薄萌葱色」「緑色」「人参色」「砥粉色」の4色で、ふつふつと湯気をあげる鍋の中で人参や白菜、葱などの食材が煮える様子を表現する。

 そして「卵かけご飯」は、ご飯をお茶碗によそう様子から、卵を割って落とす、醤油をかける、箸で混ぜるといった一連の流れを“動き”のある光で演出する。例えば卵をかける部分では、黄身をイメージしたオレンジ色の光が上から下へと落ちるという。

「卵かけご飯」のイメージ。最後にはいただいてしまう

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