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ローランド、ギターアンプをモチーフにしたBluetoothスピーカー「JC-01」あの”ジャズコ”がオーディオスピーカーに

» 2016年01月20日 15時31分 公開

 ローランドは1月20日、Bluetoothスピーカー「JC-01」を発表した。同社のギターアンプ「JAZZ CHORUS」(ジャズ・コーラス)をデザインモチーフにしたのが特徴だ。2月中旬にオープンプライスで発売する。

「JC-01」は、発売以来40年間にわたるロングセラーのギターアンプ“ジャズ・コーラス”をモチーフにしたBluetoothオーディオ・スピーカー

 スピーカーは5cm×2、パッシブラジエーターを搭載。前面上部にレイアウトした”ツマミ”で3バンド(低/中/高域)のイコライザーによる音質調整や音量調整が行える。内蔵のリチウムイオン充電池で最長約7時間の連続再生が可能だ。

前面
背面

 接続端子として、アナログオーディオ入力端子(3.5mmステレオミニ)を持ち有線接続に対応(ただしギターを直接接続することはできない)。Bluetoothのバージョンは3.0でプロファイルはA2DP/HFPに対応。A2DP接続時の音声コーデックはSBCのみとなっている。内蔵マイクを使ってハンズフリー通話も可能だ。

 本体サイズは187(幅)×69(奥行き)×97(高さ)mm、重量は650g。充電用MicroUSBケーブル、フェライト・コア×2などが付属する。なお、充電用USB ACアダプターは付属しない。

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