マップカメラでの販売実績を元にお届けする中古デジタルカメラの販売ランキング。キヤノンの「EOS-1D X」が1位を獲得した。
前回3位だったEOS-1D Xだが、売れ行きが好調で今週は首位をさらっていった。EOS-1D Xはキヤノンの旧フラグシップ機だ。4月にEOS-1D X Mark IIが発売されたことで型落ちにはなったものの、高感度性能や連写性能の高さから依然として人気は高い。中古市場では30万〜40万円のレンジで販売されている。
そして今回は10位に富士フイルムの「X-Pro2」が初登場した。X-Pro2は2016年3月に出たばかりのレンジファインダースタイルのフラグシップミラーレス一眼カメラであり、EOS-1D Xのように型落ちでもない。考えられるところでは、一眼レフ機スタイルのミラーレス一眼カメラ「X-T1」の後継機種が噂されているため、買い取り価格が下がる前に放出しようという動きなのかもしれない。
APS-C一眼レフ機が競る キヤノン「EOS 70D」が1位、ニコン「D7100」が2位
究極へ挑戦する「X」――キヤノン「EOS-1D X」
高画素と高速連写を両立したハイアマ向けEOS――キヤノン「EOS 7D」
写真がもっと楽しめる、チルト対応のフルサイズ一眼レフ――ニコン「D750」
「EOS 7D Mark II」の抜群のAF性能と連写速度を堪能する
視野率100%ファインダーの中級一眼レフ――ニコン「D7000」
小型化と低価格化で身近になったフルサイズ一眼レフ――キヤノン「EOS 6D」
レンジファインダー風デザインのミラーレス機――富士フイルム「FUJIFILM X-Pro1」
“2013年型 DXフォーマット機”として進化したミドルクラス――ニコン「D7100」
プロも認める、Xシリーズ史上最高の描写を実現した「FUJIFILM X-Pro2」
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標準ズームのLレンズ「EF24-105mm F4L IS USM」が首位を獲得Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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