バンダイナムコグループのシー・シー・ピー(以下、CCP)は3月13日、小型のラジオコントロールドローン「リアルライブテトラル」を発表した。付属のコントローラーにスマートフォンをセットし、ドローンのカメラが捉えた映像を見ながら操縦することができる。価格は1万2960円(税込)で、3月24日に発売予定だ。
4つの羽根を持つクアッドコプタータイプのドローン。プロペラを含めて幅6cm、重量約20gと小型ながら、本体前面に41万画素のカメラを搭載し、撮影した動画をリアルタイムに伝送、専用アプリを導入したスマートフォンやタブレット端末で見ながら操縦できるほか、保存も可能だ。室内を上から探険したり、自分撮りをしたり……、さらに市販のVRゴーグルと組み合わせて空を飛んでいるようなFPV(First Person View)も楽しめるという。なお、動画はAVI、静止画はJPEGで記録される。
本体内に気圧センサーを備え、高度調整を自動で行うため、初心者でも手軽に離着陸や上昇/下降、ホバリング、宙返りなど12のアクションを実行できる。飛行時間は約3分間(充電は約45分間)。なお、ドローンとコントローラーの間は2.4GHz無線を使用するため約20mまで操作できるが、基本的に屋内用(屋内推奨)。対象年齢は10歳以上となっている。
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