アイロボットジャパンは11月22日、ロボット掃除機「ルンバ」のエントリーモデル「600シリーズ」の新製品として、3万9800円(税別)の「ルンバ641」を発売した。
Wi-Fi機能を省いた日本オリジナルのシンプルモデル。“高速応答プロセス”をうたうルンバの頭脳「iAdapt」を搭載し、センサーの情報をもとに毎秒60回以上のスピードで状況を判断。40以上の行動パターンから最適な動きを選ぶという。エッジブラシで壁際のゴミを寄せ集め、底面の回転ブラシでかきこむと同時に吸引する「3段階クリーニングシステム」は上位機「ルンバ690」と同じだが、スマートフォンからの操作には対応しない。
内蔵のリチウムイオン充電池で最大60分の掃除が可能。付属品は、充電台の「ホームペース」のほか、ルンバに侵入してほしくない場所を設定できる「デュアルバーチャルウォール」、交換用フィルターなど。本体カラーはブルーシルバーのみ。
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