NTTが日比谷に48階の次世代タワー 31年開業、本社移転も 歴史の地「鹿鳴館」が未来拠点に
NTTは8日、同社グループが東京・日比谷で進める再開発計画で今月着工した複合高層ビル「NTT日比谷タワー」の完成予定が2031年10月末だと発表した。(2025/12/8)
日刊MONOist月曜版 編集後記:
滑舌が終わっている編集者がAIにあこがれを持つ話
AIと人の二人三脚があちこちで始まっています。(2025/12/8)
医療技術ニュース:
健診の心電図だけで糖尿病予備群を検出するAIを開発
東京科学大学らは、健診で測定する心電図だけから糖尿病予備群を見つけるAI「DiaCardia」を開発し、腕時計型ウェアラブル相当の心電図でも高精度に検出できることを示した。(2025/12/8)
製造ITニュース:
「AIは数日の業務を数秒にする」、NECが描く“クライアントゼロ”とAI基盤の強み
NECは、研究開発や新規事業戦略を説明する「NEC Innovation Day 2025」を開催し、同社が持つAI関連技術やそれを支える基盤技術の強みについて訴えた。(2025/12/8)
2025国際ロボット展:
川崎重工が次世代“オープン”コントローラー構想披露、EtherCATで統合同期制御
川崎重工業は「2025国際ロボット展(iREX2025)」において、ロボットを含めた複数機器の同期制御のデモを通して、次世代オープンコントローラーのコンセプトを紹介した。(2025/12/8)
キャリアニュース:
物価上昇を受けて「仕事選びの軸」が変化したと約4人に1人が回答
エン転職が「仕事選びの軸」に関する調査結果を発表した。仕事選びの軸は「希望の条件で働けるか」が最多だったが、物価上昇を受けて仕事選びの軸が変化したと23%が回答した。(2025/12/8)
AIブームが招くメモリの枯渇
メモリ価格“60%上昇”は序章に過ぎない? 価格高騰はいつまで続くのか
AI技術の普及に伴い、DRAMやNAND型フラッシュメモリの供給が不足し、価格が高騰している。Samsungはメモリの卸売価格を最大60%引き上げた。こうした価格高騰はいつまで続くのか。(2025/12/8)
ホワイトペーパー発掘ガイド
「Microsoft 365 Copilot」は業務にどう役立つのか? 実際の利用例とプロンプトを解説するホワイトペーパー3選
「Microsoft 365 Copilot」は「Office」アプリケーションと連携させて利用できるAIアシスタントだ。Copilotの具体的な利用例や使われている主要技術、役立つプロンプトを解説するホワイトペーパーを3つ紹介する。(2025/12/8)
「考える力」を育てる
AIを使うほど従業員が駄目になる? “思考停止”を防ぐ「育成モデル」とは
DX推進の現場で、深刻な「副作用」が起きている。便利なツールを導入するほど従業員の「考える力」が奪われている一方、企業はこれに対してなかなか有効な手を打てていない。AI時代に欠かせない人材育成モデルとは。(2025/12/8)
ホワイト化が進むニッポンのIT業界で、いま何が起きている?:
成長が自己責任になった令和を、きみたちはどう生きるか
日本社会のホワイト化により「強制的なチャレンジ」が激減し、エンジニアの成長は自己責任の時代へ。AIの進化と「2029年問題」が迫る中、きのこる先生が現状維持の危機を訴える。(2025/12/8)
研究から製品開発まで垣根のない環境で、最先端AIを活用し命を守る品質追求:
PR:革新と安全の両立に挑戦 デンソーのソフトウェア部門はなぜ「エンジニアにとって理想の環境」なのか
車載ソフトウェアの開発に力を入れるデンソー。そのコア組織の一つであるソフトR&D室のエンジニア4人に、自動車業界でITエンジニアとして働く魅力を伺った。(2025/12/8)
パナソニックグループIRデー2025(後編):
ブルーヨンダーはようやく回収フェーズへ、パナソニックグループが描くSCMの勝算
パナソニックグループは「Panasonic Group IR Day 2025」を開催し、同グループが注力する「ソリューション領域」で成果を残している3つの事業の戦略について説明した。後編では、建物ライフタイムバリュー向上ソリューションを展開するパナソニック エレクトリックワークス社と、SCMソフトウェアを展開するパナソニック コネクトの戦略について説明する。(2025/12/5)
2025国際ロボット展:
ヒューマノイドがリングで激突!? ユニツリー「G1」がキックボクシングで対決
TechShareは「2025国際ロボット展」で、Unitree Roboticsのヒューマノイドロボット「G1」のキックボクシング実演を披露した。身長130cmの機体がリングで鋭いパンチやキックを繰り出す。(2025/12/5)
2025国際ロボット展:
オープン化のファナック、ロボット制御装置のソフトPLC機能活用デモ
ファナックは「2025国際ロボット展(iREX2025)」において、ロボットコントローラー「R-50iA」で対応したソフトPLC(プログラマブルロジックコントローラー)機能を使ったデモを披露した。ユーザー側でのカスタマイズの自由度を高めるプラットフォームとして提案する。(2025/12/5)
2025国際ロボット展:
驚異的な演算/運動性能を兼ね備えた次世代犬型ロボ「PUDU D5」シリーズが誕生
Pudu Roboticsは「2025国際ロボット展(iREX2025)」において、次世代の産業用自律型四足歩行型ロボット「PUDU D5」シリーズを披露した。2026年4月頃に日本で販売予定で、価格帯は600万〜700万円を想定している。(2025/12/5)
モノづくり最前線レポート:
フィジカルAIで“負けるという選択肢はない” 日立のミッションクリティカル戦略
日立製作所は最新の研究開発成果に関する展示イベント「Technology Community 2025」を開催。同社 執行役常務CTO 兼 研究開発グループ長の鮫嶋茂稔氏は同イベントの基調講演で、同社の新経営計画に対する取り組みを研究開発の観点で紹介した。(2025/12/5)
製造ITニュース:
卸売業界に関する知見と最新技術を融合し、基幹システムの刷新を支援
フューチャーアーキテクトは、卸商社のあらたが進める業務変革とDX基盤構築を支援すべく、基幹システム刷新プロジェクトを開始した。独自開発したノーコードフレームワークにより、業務の標準化と自動化を進める。(2025/12/5)
材料技術:
AIサーバの消費電力を抑える低誘電ガラスファイバー発売
生成AIブームの裏で深刻化するデータセンターの電力消費問題。この解決策として、日本電気硝子は低誘電ガラスファイバー「D2ファイバ」を開発した。(2025/12/5)
あの動画をサクッと理解する
Linuxの創始者トーバルズ氏が語る、AIや開発の”これから”を3分でまとめ
業務の参考にあの動画を見たい、しかし時間がない、英語だから難しそう。そんな忙しいユーザーがサクッと動画を理解できるようポイントをまとめた。今回はLinuxの創始者が語るLinuxの発展とAIの開発への影響だ。(2025/12/8)
AI技術を軸にサービスを再編する
Salesforceが「Agentforce 360」を日本国内で提供開始 CRMとの連携で何ができるのか
SalesforceはAIエージェントサービス群「Agentforce 360」を日本国内で提供開始した。他のAIエージェントサービスと比べたときの特徴とは。(2025/12/5)
NASやSANの限界を見極める
「システムが遅い」は崩壊の予兆? レガシーストレージが発する5つの危険信号
管理者やエンドユーザーからの「システムが遅い」という苦情は、単なる不満ではなくシステム崩壊の予兆である可能性がある。レガシーなストレージシステムのアップグレードを決断するサインになる5つの兆候とは。(2025/12/8)
エンジニアの採用や育成を迅速化
【候補者の実務能力を見抜く】「エンジニア採用面接質問例」AI編
人手が不足しているが、候補者の採用を進めても、非ITの上層部を説得できず採用につながらない。IT部門も候補者のスキルや知識を十分に把握できていない。こうした状況で活用できる質問例を紹介する。(2025/12/5)
日立のモノづくりDX最前線【前編】:
PR:日立が進めるモノづくりDX、“カスタマーゼロ”日立ヴァンタラの取り組みとは
日立は自らを“カスタマーゼロ”と捉えて、デジタル技術やAIを活用した変革を先行して実践する「モノづくりDX」に取り組んでいる。ストレージ/サーバー部門の製造拠点である日立ヴァンタラでも、「情物一致」のデジタル基盤を基にさまざまな取り組みを進めているところだ。(2025/12/5)
あの公式動画をサクッと理解する
「AWS re:Invent 2025」で明かされたAI活用の未来像を3分で解説
大手ベンダーが発表する公式動画を見たい、しかし時間がない、英語だから難しそう。そんな忙しいユーザーに、サクッと動画を理解できるコンテンツを紹介する。今回はAWSのCEOが登壇した基調講演を取り上げる。(2025/12/4)
Gartner Insights Pickup(425):
生成AIにインテリジェント文書処理(IDP)が駆逐されるわけではない理由
生成AIの登場により、従来のIDPが不要になってしまうということはない。両者をうまく組み合わせることで、ドキュメント処理フローを改善し、効果を高めることができる。(2025/12/5)
製造マネジメント インタビュー:
生産技術をつないで育む、パナソニックHD MI本部が描くモノづくりの未来像
パナソニック ホールディングスで生産技術を担当するMI本部 本部長の松本敏宏氏が一部報道陣の合同取材に応え、モノづくりの方向性について語った。(2025/12/4)
2025国際ロボット展:
安川電機が新たに自律双腕ロボット、人の動作を模倣“丁寧に確かに”箱詰め
安川電機は「2025国際ロボット展(iREX2025)」において、自律双腕ロボット「MOTOMAN NEXT-NHC10DE」を参考出展した。新たな双腕ロボットで、自動化領域の拡大と人手不足の解消に挑む。(2025/12/4)
「Confluence」や「Microsoft Teams」に散らばる情報を自動集約:
Stack Overflow、社内の情報を自動集約する「Stack Internal」発表 MCP連携にも対応
Stack Overflowは、企業向けナレッジプラットフォーム「Stack Internal」を発表した。AIと人による協働により、信頼性の高いナレッジの蓄積を支援するという。(2025/12/4)
MONOistポッドキャスト:
脱炭素に取り組む製造業 浮き彫りになる経営と現場のギャップ
製造業のちょっと気になる話題をAIプレゼンターが紹介する「MONOistポッドキャスト」。今回は、MONOist編集部が実施した「製造業の脱炭素動向調査 2025」の結果レポートの概要をお届けします。(2025/12/4)
CADニュース:
CADモデル生成AIが設計技術の事例として国際的なホワイトペーパーに掲載
ゴーデルブロックとAccelerated Komputingの共同研究成果となるCADモデル生成AI技術「MEDA」が、次世代設計技術の一例として、国際的なホワイトペーパーで取り上げられた。(2025/12/4)
「AI PC」は受け皿になるか
Windows 11特需はもう終わり? PC市場を待ち受ける“2026年の厳しい現実”
Windows 10のサポート終了に伴うWindows 11への移行の需要を受け、2025年のPC市場は伸張したが、2026年には成長が鈍化する可能性もある。(2025/12/4)
パナソニックエナジー、AIサーバー向け電池の売上高を28年に8千億円へ EV鈍化受け
生成AIの普及で世界のデータセンター需要が急拡大する一方、電気自動車(EV)販売の伸びは鈍化。車載電池向けに整えた生産能力をデータセンター向けに振り向け、収益基盤の再構築を急ぐ。(2025/12/3)
人工知能ニュース:
クラウドカメラサービスに生成AIによる画像分析機能を追加
ソラコムは、同社が提供するクラウドカメラサービス「ソラカメ」に、生成AIを使った画像分析機能「ソラカメAI」を追加した。データを見て判断する作業をAIが補完し、日常業務の効率化とリスク早期把握に貢献する。(2025/12/3)
安全システム:
“ADASの民主化”こそが重要、ボッシュが立駐特化の駐車支援システムなど披露
ボッシュ日本法人は、ADASの技術体験イベントを開催。公道でのレベル2自動運転や、隙間3cmに駐車する立体駐車場システムなどを披露した。(2025/12/3)
「KPIは睡眠時間」──オードリー・タンに聞く、日本企業の生産性が上がらない根本原因
生産性の低さが指摘されている日本。人口減少が追い打ちをかける中で、現状を打開するためには、どうしたらいいのか。企業はAIをどのように使いこなしていくべきなのか。オードリー・タンさんに聞いた。(2025/12/3)
製造IT導入事例:
リコーがAI活用で需給調整DXの実証開始、2030年までに業務工数3割削減目指す
リコーは、需給調整業務にAIを活用する実証実験を2025年10月より開始した。工場と販売拠点間の調整業務を可視化し、業務品質を向上させ、2030年までに業務工数の3割削減を目指す。(2025/12/3)
産業用ロボット:
ファナックがNVIDIA協業にROS2対応、フィジカルAIでオープンプラットフォーム推進
ファナックは産業用ロボットのフィジカルAI(人工知能)実装を推進するため、NVIDIAと協業すると発表した。また、ROS 2上で同社のロボットを駆動させる専用ドライバを公開。フィジカルAIでオープンプラットフォーム対応を加速させる。(2025/12/3)
サプライチェーン改革:
ヤマハ物流部が築いた、「Excel地獄」からの脱却と年間200時間削減の舞台裏
ヤマハが描くのは、データを武器にサプライチェーンを最適化する「物流コントロールタワー」構想だ。エンジニア不在、Excel管理の限界という壁を乗り越え、いかにしてデータ基盤を構築し、年間200時間の工数削減を成し遂げたのか。【訂正あり】(2025/12/3)
クラウドサービスだけじゃない! ローカルPCやサーバ、Kubernetesで生成AI(9):
「AI Gateway」の主要プロダクト/OSSをひとまとめ――AIエージェント導入・運用にAI Gatewayが欠かせなくなる理由
気軽に試せるラップトップ環境で、チャットbotを提供するオールインワンの生成AI環境構築から始め、Kubernetesを活用した本格的なGPUクラスタの構築やモデルのファインチューニングまで解説する本連載。今回は、AIエージェントシステム全体の「統制」と「接続」を担う基盤となる「AI Gateway」の役割と、その主要プロダクトやOSSを整理します。(2025/12/3)
製造マネジメントニュース:
安川電機とソフトバンクがフィジカルAIで協業、オフィス向けロボット披露へ
安川電機とソフトバンクは、安川電機のAIロボティクスとソフトバンクのAI-RANを活用したフィジカルAI領域における協業を開始する。「2025国際ロボット展」では、オフィス環境向けフィジカルAIロボットのユースケースを公開する。(2025/12/2)
「Intune」にAI導入、「Windows ML」の一般提供開始:
WindowsはローカルAIやエージェント機能の強化でどんなOSに変わるのか 「Ignite 2025」発表まとめ
Microsoftは2025年11月に開催した年次イベント「Microsoft Ignite 2025」で、生成AIやAIエージェントの普及を見据えたWindowsの新たな進化構想を発表した。企業が簡単かつ安全にAIを活用できる基盤として、Windowsを「AIのキャンバス」と位置付けている。(2025/12/2)
人工知能ニュース:
NECが次世代ベクトル処理ユニットを開発へ、RISC-VやAIエンジンと融合
NECがHPC(高性能コンピューティング)技術のイベント「NEC HPC Forum」を開催。同社がスペインのOpenchipと共同で開発を進めている次世代ベクトル処理ユニットについて紹介した。(2025/12/2)
製造マネジメントニュース:
アクセンチュアが10年ぶりに社長交代、AI変革で具体的な成果を創出する組織へ
アクセンチュアは、10年の成長をけん引した江川昌史氏から濱岡大氏へ社長を交代した。新体制はAI時代を見据えた「変革のプラットフォーマー」として、企業の具体的な成果創出にコミットする方針だ。(2025/12/1)
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【リリース頻出キーワード解説】「アタックサーフェス」とは?
サーバやネットワークだけでなく、PCやスマートフォンなど企業のさまざまなデジタル資産がサイバー攻撃の標的となる事象が相次いでいる。そのようなニュースで聞こえてくるキーワードの1つが「アタックサーフェス」だ。(2025/12/6)
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【リリース頻出キーワード解説】「オブザーバビリティ」とは?
ITシステムやクラウド環境が複雑化する中、自社でどのようにITインフラが使われているのかを監視できるようにする「オブザーバビリティ」が重要だ。しかし、監視できることだけがオブザーバビリティの機能ではない。(2025/12/5)
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【リリース頻出キーワード解説】「FinOps」とは?
クラウドサービスの利用が増加することで、IT運用で生じる費用が当初予算を超える企業が存在する。コスト増大の抑制や管理を効率化したい企業に役立つのが「FinOps」だ。(2025/12/3)
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【リリース頻出キーワード解説】「AIエージェント」とは?
AIの活用がさまざまな場面で広がっている。生成AIを使えるのは「ChatGPT」や「Gemini」。では「AIエージェント」を使って何ができる?(2025/12/4)
Z世代の離職を招く「デジタルフリクション」
世界で「IT部門に不信感」が57% シャドーITが招く日本企業の“思考停止”
従業員の過半数がIT部門を信頼していない――。TeamViewerの調査で、使いにくいITツールが「シャドーIT」の温床となり、収益減や若手の離職を招いていることが分かった。「デジタルフリクション」の深刻な実態とは。(2025/12/2)
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【リリース頻出キーワード解説】「CSIRT」と「PSIRT」の役割は?何が違う?
セキュリティ分野のサービスや技術が多様化し、知っておくべきキーワードや概念も膨大な量となりつつある。今回はその中から、「CSIRT」と「PSIRT」の役割と違いを解説する。(2025/12/1)
GitHub「Octoverse 2025」1位の理由:
「Pythonを抜いた」感想をTypeScriptの父に聞く――「JSコミュの25%が注目すれば成功」だった
年次報告書「Octoverse 2025」でTypeScriptが初めて「最も利用された言語」になったことを受け、GitHubはTypeScriptの生みの親、アンダース・ヘルスバーグ氏に、その感想や技術的進化、AI時代の開発者の役割などを聞いた。(2025/12/1)