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「リサイクル」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ

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リサイクルニュース:
三井化学が廃プラ分解油を用いたケミカルリサイクル製品の製造を開始
三井化学は、CFPから調達した廃プラスチックを原料とした熱分解油を、2024年3月から三井化学の大阪工場(大阪府高石市)のクラッカーへ投入し、マスバランス方式によるケミカルリサイクル由来の誘導品(化学品/プラスチック)の製造と販売を開始したと発表した。(2024/3/27)

工場ニュース:
使用済みPSのケミカルリサイクルプラントが千葉で完成、処理能力は年間3000t
デンカと東洋スチレンは、開発を進めていた使用済みポリスチレン(PS)のケミカルリサイクルプラントがデンカ千葉工場(千葉県市原市)内で完成したと発表した。(2024/3/22)

リサイクルニュース:
ファミマがアルコール消毒液の空容器をリサイクルする実証実験を開始
ファミリーマートは、花王プロフェッショナル・サービスとともに、ファミリーマート店舗で使用されたプラスチック容器のリサイクルを促進し再製品化する仕組みを構築するための実証実験を、2024年3月13日から神奈川県内の約350店舗で開始すると発表した。(2024/3/14)

ファミリーマート、アルコール消毒液の空容器リサイクル実現に向けた実証実験 3月13日から
実施期間は5月21日まで、対象店舗は神奈川県内の一部約350店舗。(2024/3/14)

リサイクルニュース:
SMFLがリチウムイオン電池リサイクル事業の共同開発で協業
三井住友ファイナンス&リースは、同社グループのSMFLレンタルやシンガポールのTES-AMMとともに、湿式精錬技術を用いたリチウムイオン電池リサイクル事業をグローバルに共同展開する目的で、LIBリサイクル事業の共同開発に関する覚書を締結し、事業化の検討を開始したと発表した。(2024/3/13)

100%リサイクル素材使用の耐衝撃性iPhoneケース発売 台湾発RHINOSHIELDより
C. Simumは、台湾発のスマホアクセサリーブランド「RHINOSHIELD」から100%リサイクル素材を使用したサステナブル耐衝撃ケース「CircularNext」を発売。iPhone 15シリーズに対応し、価格は3680〜5880円(税込み)。(2024/3/12)

研究開発の最前線:
生産時のCO2排出量と製造コストを数値化し、溶媒を評価する手法を開発
産業技術総合研究所は、化学品の合成反応に最適な溶媒を特定する新しい手法を開発した。抽出や溶媒のリサイクルまでをシミュレートし、生産過程全体のCO2排出量と製造コストを加味して溶媒を評価する。(2024/3/6)

材料技術:
200℃以上の耐熱性とリサイクル性を備えるエポキシ樹脂硬化剤の基本技術を開発
DICは200℃以上の耐熱性とリサイクル性を備えるエポキシ樹脂硬化剤の基本技術の開発に成功したと発表した。(2024/3/1)

LIBリサイクルの水熱有機酸浸出プロセス開発の取り組み(1):
リチウムイオン電池の基礎知識とリサイクルが必要なワケ
本連載では東北大学大学院 工学研究科附属 超臨界溶媒工学研究センターに属する研究グループが開発を進める「リチウムイオン電池リサイクル技術の水熱有機酸浸出プロセス」を紹介する。第1回ではリチウムイオン電池の基礎知識やリサイクルが必要な背景、当研究グループの取り組みの一部を取り上げる。(2024/2/22)

業務用端末のリサイクルで得られる利点【後編】
「PC」や「スマホ」を“ごみ”にするよりリサイクルするのがお得な理由
不要な業務用端末を廃棄するときは、できる限りリサイクルを選択することが企業経営にも良い影響を与える。それはなぜか。適切な廃棄プロセスとリサイクル戦略を策定するためのヒントを説明する。(2024/2/16)

リサイクルニュース:
使用後にインキを脱離し、基材を再利用できる導電性シートを開発
マルアイは、リサイクル可能な導電性シートを東洋インキと共同開発した。プラスチック基材から導電インキを脱離することで、プラスチック原料として再利用できる。(2024/2/14)

リサイクルニュース:
レゾナックのKPRプラントの過去〜現在、プラからアンモニアを作れる量を拡大
レゾナックは「nano tech 2024 第23回 国際ナノテクノロジー総合展・技術会議」に出展し、川崎プラスチックリサイクル(KPR)事業で運営しているKPRプラント(神奈川県川崎市)の取り組みについて紹介した。(2024/2/7)

業務用端末のリサイクルで得られる利点【前編】
「PC」や「スマホ」をいいかげんに捨てたら“絶対NG”な理由
企業のIT管理者は、業務用デバイスの調達だけでなく廃棄のプロセスも入念に計画を立てるべきだ。デバイスを廃棄する際に、できる限りリサイクルを選択することにはさまざまな利点がある。それは何か。(2024/2/3)

リサイクルニュース:
2023年の国内プラスチックリサイクル量は690万t、ほぼ横ばいに推移
矢野経済研究所は、プラスチックリサイクル市場に関する調査結果を発表した。2023年の国内プラスチックリサイクル量を690万tと見込み、今後、ほぼ横ばいに推移すると予測している。(2024/1/31)

法制度・規制:
太陽光のFIP/FIT新規認定、「含有物質情報を登録したパネルの使用」を要件に
FIT制度の開始以降、急速に導入が進んだ太陽光発電。政府では将来大量に発生すると見込まれる太陽光発電設備の廃棄・リサイクルの適正化に向けて、新規のFIT/FIPの認定要件に「含有物質情報を登録した太陽光パネルの使用」を加える方針だ。(2024/1/30)

リサイクルニュース:
三菱ケミカルがPC樹脂のケミカルリサイクルの事業化を目指し実証設備を稼働
三菱ケミカルグループは、ポリカーボネート樹脂のケミカルリサイクルの事業化に向け、東京海上日動火災保険およびABTと共同で、使用済み自動車のヘッドランプからポリカーボネート樹脂を回収するためのスキームについて、同月から関東地区で実証実験を開始すると発表した。(2024/1/29)

オートモーティブワールド2024:
エンバリオの環境配慮型バリューチェーン、インドの漁網をスマホ材料に
Envaliorの日本法人であるエンバリオジャパンは、「オートモーティブワールド2024」に出展し、バイオプラスチックやリサイクルプラスチックの製造で活用している環境配慮型バリューチェーンについて紹介した。(2024/1/26)

材料技術:
TBMが排ガス由来のCO2とカルシウム含有廃棄物を用いたプラ代替素材を開発
TBMは、スイス東部のダボスで開催された世界経済フォーラムの年次総会「ダボス会議」で、カーボンリサイクル技術を使用した「次世代LIMEX」を発表した。(2024/1/24)

リサイクルニュース:
三菱マテリアルが国内初のリサイクル金属ブランドを発足、第1弾はスズと鉛
三菱マテリアルは、非鉄金属製品におけるリサイクル材料の含有率を明示した、国内初(同社調べ)となるリサイクル金属ブランド「REMINE」を立ち上げ、第1弾として、「電気錫(スズ)」および「電気鉛」を販売する。(2024/1/18)

リサイクルニュース:
東浦町とミツカンがペットボトルの水平リサイクルに向けた協定を締結
愛知県東浦町とMizkanは、「資源循環型社会の実現に向けたペットボトルの水平リサイクルに関する協定書」を締結した。(2024/1/16)

リサイクルニュース:
キリンがPETを低温かつ短時間で分解できる技術を開発
キリンホールディングスは、PETのケミカルリサイクルに関する2つの新技術を発表した。PETを短時間で分解する「アルカリ分解法」と「電気透析法」によるモノマー精製法を組み合わせ、環境への負荷を抑制しつつ効率的にPETをリサイクルする。(2024/1/10)

平安時代の「リサイクル」では、何を再生していたの?
平安時代のリサイクル事情とは。(2023/12/29)

工場ニュース:
リチウムイオン電池からレアメタルを高効率回収、三菱マテリアルが技術開発へ
三菱マテリアルは、子会社の小名浜製錬の小名浜製錬所の敷地内に、リチウムイオン電池リサイクル技術の確立に向けたパイロットプラントを建設する。(2023/12/22)

オートモーティブメルマガ 編集後記:
リサイクル回収対象外のリチウムイオン電池の行方
厚意や我慢に頼ったリサイクルは長続きしないのでは。(2023/12/13)

今日のリサーチ:
ごみの「分別」や「リサイクル」は9割超が実践――電通「サステナアクション調査」
生活者のサステナビリティに関する行動(サステナアクション)、さらにその背景にある価値観の分析を目的に実施した調査の結果です。(2023/12/12)

紙リサイクルは“社内で完結”が当たり前に? エプソンの乾式オフィス製紙機「PaperLab」新型プロトタイプを見てきた
出てしまう紙を再生することで、資源の消費を防ぎたい。そのニーズを満たすのが、「PaperLab」だ。現行のA-8000にリフレッシュモデルを、また全く新しい新型のプロトタイプをSDGs Week EXPO 2023でエプソンが発表した。(2023/12/8)

リサイクルニュース:
GHG排出量を4割削減する飲料缶用のフタを開発、アルミ新地金の使用量を削減
東洋製罐は、UACJと共同で、温室効果ガス排出量がアルミ新地金の約3%であるリサイクル原料の使用量を大幅に引き上げることにより、GHG排出量を約4割削減した飲料缶用のフタ「EcoEnd」を開発したと発表した。(2023/12/6)

材料技術:
流動性や靭性が高いバイオプラと成形品質のばらつきを補正する新システム
日立ハイテクのマテリアルソリューション部は、「IPF Japan 2023(国際プラスチックフェア)【第10回】」で、キャッサバ(タピオカ)デンプン添加のバイオプラスチックや高品質リサイクルプラスチックおよび品質制御成形ソリューション、粉末積層造形(3Dプリンタ)用ポリブチレンテレフタレート(PBT)-リサイクルCF粉末を披露した。(2023/12/6)

不要スマホがゴリラ救う? 京都の動物園に回収ボックスが登場
IT機器に用いられるレアメタルなどの天然資源を巡る森林伐採からゴリラを守ろうと、NPO法人テラ・ルネッサンス(京都市下京区)は京都市動物園(同市左京区)に専用のリサイクルボックスを設置し、不要になったスマートフォンなどの回収を呼びかけている。(2023/12/5)

サーキュラーエコノミー:
出光興産と竹中工務店、建設系プラスチックの再資源化に向け実証実験
竹中工務店と出光興産は、油化ケミカルリサイクルによる建設系使用済みプラスチックの再資源化に向けた実証実験を開始する。(2023/11/29)

リサイクルニュース:
太陽光パネルカバーガラスから板ガラス原料へのリサイクルに成功
AGCは、使用済み太陽光パネルのカバーガラス約24tを、ガラス端材である原料カレットにリサイクルする実証試験に成功した。サーキュラーエコノミーと製造工程の温室効果ガス(GHG)の排出量削減を促進する。(2023/11/21)

リサイクルニュース:
リサイクル黄燐の国内製造に向けた共同研究契約を締結
東北大学は、スラグ、廃酸、下水汚泥焼却灰などの未利用リン資源から得られるリン酸を原料としたリサイクル黄燐について、国内製造に向けた共同研究契約を住友商事と締結した。(2023/11/9)

ジャパンモビリティショー2023:
CFRPから炭素繊維を取り出して糸を紡ぐ、豊田自動織機のリサイクル
豊田自動織機は「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」において、CFRPのリサイクル技術を展示した。(2023/11/8)

金属を回収して再利用する:
電子廃棄物は「宝の山」、都市鉱山の採掘がビジネスチャンスに
年々増加し続ける電子廃棄物。ここからレアアースなどの原材料を抽出し、リサイクルするのが「電子廃棄物マイニング」だ。この技術を確立し、活用できる仕組みを作れば、廃棄物を資源に変えることができる。(2023/11/2)

iPhone 15 Pro専用の「布」ケース リサイクル生地使用でMagSafeにも対応 トリニティから
トリニティは、環境に配慮したリサイクルファブリック(リサイクル生地)のiPhone 15 Pro専用ケースをオンラインストア限定で発売。カメラレンズ周りにも同じリサイクルファブリック素材を使用し、MagSafeに対応する。(2023/10/31)

エイサー、リサイクル素材を最大90%採用した法人向け27型WQHD液晶ディスプレイ
日本エイサーは、法人市場向けとなる27型WQHD液晶ディスプレイ「V277UEbmiipxv」の販売を開始する。(2023/10/25)

CEATEC 2023:
三菱電機、スマホで遠隔操作できるロボットやプラスチックリサイクル技術を披露
三菱電機は、「CEATEC 2023」において、力の入れ具合などをビジュアルでフィードバックを受けながら遠隔操作できるロボットソリューションや、プラスチックの効率的な分別技術など、さまざまな社会課題解決につながる先進技術を紹介した。(2023/10/19)

材料技術:
安価な縦型GaNを作れる新技術、QST基板のリサイクル技術も開発中
OKIと信越化学工業は、信越化学工業が独自改良したQST基板から窒化ガリウム機能層のみをOKIのCFB技術で剥離し、異種材料基板へ接合する技術について説明した。(2023/10/6)

材料技術:
「レゴブロックをリサイクルPETで作るのは断念」レゴの持続可能性に向けた試行錯誤
レゴグループは、持続可能性についての同社の取り組みとその進捗状況について発表した。その中で、レゴブロックで使用する材料を持続可能性のある代替素材へ切り替える難易度が高く、いくつかのプロジェクトを断念したことを明らかにした。(2023/9/28)

電子ブックレット(素材/化学):
注目リサイクルニュース8選(2023年6〜8月)
MONOistに掲載した記事を読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集しました。今回は、MONOistで2023年6月1日〜8月31日にかけて掲載したリサイクル関連のニュースの中から、注目の記事をお送りします。(2023/9/28)

リサイクルニュース:
リサイクルアルミを100%使用した低炭素型アルミ形材の受注開始
LIXILはリサイクルアルミを100%使用した低炭素型アルミ形材「PremiAL R100」の受注を開始すると発表した。リサイクル材の安定調達と製造技術の構築により、6063材ビレットの量産化に成功している。(2023/9/22)

リサイクルニュース:
2027年の実用化を目指しナイロン樹脂の水平リサイクル共同実証を開始
ホンダは東レと使用済み自動車から回収したナイロン6樹脂の水平リサイクルに関する共同実証を開始したと発表した。(2023/9/20)

「iPhone 15/15 Pro」9月22日発売 Lightning廃止でUSB-C採用、Pro Maxは5倍光学ズームに
Appleが、新しいiPhoneを発表した。MacやiPadシリーズと同じく外部接続ポートを「USB Type-C」に改めた他、従来モデルと比べてリサイクル素材の利用比率を高めることでサステナビリティーに配慮したことが共通する特徴だ。この記事では各モデルの概要をお伝えする。【更新】(2023/9/13)

製造マネジメントニュース:
リチウムイオン電池のリユース世界市場、2023年に4104MWhと推計
矢野経済研究所は、リチウムイオン電池のリユースとリサイクルに関する世界市場動向の調査結果を発表した。2023年の世界の車載用LiB廃棄、回収重量は23万3800tと推計され、市場はリサイクルブームにあるという。(2023/9/13)

リサイクルニュース:
電解硫酸を用いて、CFRPから繊維状の炭素繊維を取り出すことに成功
DIAMは、硫酸をダイヤモンド電極で電気分解した電解硫酸を用いたリサイクルテストで、炭素繊維強化プラスチックから繊維状の炭素繊維を分離し、取り出すことに成功した。(2023/9/4)

リサイクルニュース:
リサイクル工程のみで剥がれ個別デザインに対応するPETボトル印刷技術を開発
キリンホールディングスのパッケージイノベーション研究所は、リサイクルに対応する技術としてPETボトルに直接印刷できる「PETボトル ダイレクト印刷技術」を開発し、PETボトルリサイクル推進協議会に申請したと発表した。(2023/8/31)

ペットボトルのラベル剥がしを不要に キリン、リサイクルできる直接印刷技術を開発
キリンホールディングスは29日、リサイクルに対応したペットボトルの直接印刷技術を発表した。実用化されると消費者はゴミ分別でフィルム状のシュリンクラベルを剥がす手間がなくなる。(2023/8/29)

リサイクルニュース:
赤字を出さないユニリーバのリサイクルプログラム、登録者は110万人を突破
ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティングは、「第23回JAPANドラッグストアショー」内のビューティケアゾーンに出展し、SDGsプラットフォーム「UMILEプログラム」の取り組みや成果を紹介した。(2023/8/24)

リサイクルニュース:
ほとんどごみを出さない展示会ブース、日本製紙クレシアが取り組みを紹介
日本製紙クレシアは、「第23回JAPANドラッグストアショー」内のホームケアゾーンに出展し、パネルなどを用いてリサイクルや環境配慮の取り組み、資源を取り巻く環境問題を紹介した。(2023/8/22)

経済の「クイズ」:
ミズノの新しい金属バット、原材料は「意外なアレ」 何をリサイクル?
ミズノが発表した子ども用の金属バットは、あるものに使用されていたアルミをリサイクルしたもの。アルミを新しく作る場合と比べると、CO2排出量を97%削減できるといいます。何をリサイクルしたものでしょう?(2023/8/15)


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にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。