ちなみにTOEICは、サービス問題も厳しい問題も基本的には同じ正解1問としてカウントされるようなので、難しい問題を正答しても頑張り損らしいです。ですので、出るか出ないか分からない所を手広く勉強するよりも、まずは頻出領域から押さえていく勉強をして、易しい問題から正答を狙って行くほうが効率的です。
人により得意不得意があるので一概には言えませんが、次回では、スコアレンジ(正解得点数の範囲)別に理想的な学習プランを設定してみましょう。あまり高くないスコアであれば、捨ててもいい所は案外あると思います。
どうも人には、男性に多い「文法が得意な人」と、女性に多い「耳がいい人」がいるので、タイプ別のモデルも考えてみます。とはいっても、これはあくまで一例です。模試本で試したりしつつ、自分に合った捨てる問題を細かく決めたほうがいいでしょう。
(次回は、「目標スコア別の学習プラン」について)
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