海外渡航時における海外携帯──「利用したい」が7割

» 2006年08月01日 23時37分 公開
[ITmedia]

 インフォプラントは8月1日、定例リサーチで実施した「海外渡航先での携帯利用」に関する調査結果を公表した。調査はiモードの公式サイト「とくするメニュー」を利用し、7月11日から18日まで実施したもの。有効回答数は4808。

 海外渡航経験者は全体の50.6%。うち、渡航の頻度は「5年に1回程度未満」が50.9%で最多、続いて18.2%が「2〜3年に1回程度」、15.4%が「5年に1回程度」となった。

 渡航時の海外向け携帯電話購入やレンタルの検討状況について、「検討も利用もしたことはない」が50.7%、「検討したが利用したことはない」が34.6%となり、海外端末を利用しない層は約85%を占めた。ただし、海外渡航頻度別で集計した渡航頻度が多い層ほど「検討も利用もしたことがない」の割合が低く、「1年に1回以上」と比較的頻度が高い層では「ドコモの携帯を日本でレンタル」の回答が20%を占めたことも判明した。

 渡航先で海外向けの携帯電話を利用する理由には、「日本との通話」が61.5%、「渡航先同行者との連絡」が55.3%、「緊急時の連絡用」が54.2%、「日本とのメール」が32.4%などが挙がり、通話や連絡用としてだけではなく、メール機能も重要視される結果となっている。

 これを携帯電話会社別に見ると、NTTドコモの携帯利用ユーザーはその他キャリアの利用者と比べ、「日本との通話」「日本とのメール」を利用理由とする率が高い結果となった。対して、その他キャリアのユーザーは、ドコモ利用ユーザーと比べ「渡航先同行者との連絡」「渡航先での予約などの連絡」が占める割合が多いことが分かった。

 海外から日本に連絡したい相手は、「母親」が50.6%で最多。「友人・知人」が48.6%、「恋人」が34.0%、「父親」が31.0%と続く。男女別では、男性は「友人・知人」「母親」「恋人」「配偶者」の順、女性では「母親」「友人・知人」「恋人」「父親」の順となった。

 今後、海外渡航時における海外向け携帯電話の利用意向については、「ぜひ利用したい」の20.8%、「まあ利用したい」の47.6%を合わせた「利用意向層」が68.4%を占めている。また男女別では、男性より女性の利用意向が高い結果が出ている。空港カウンターなどにおける海外端末レンタルサービスの認知度向上や、通話・メール含めた重要なコミュニケーションツールとして欠かせないものとなって来ていることがうかがえる。

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