携帯向けの地図ビューワと情報サービス構築用ソフトを提供──MapMotion

» 2006年10月16日 11時36分 公開
[園部修,ITmedia]

 MapMotionは10月16日、携帯電話にダウンロードした画像(地図など)を高速に拡大/縮小やスクロールさせることが可能なビューワ「MapMotion Viewer」と、このビューワに対応する地図などのデータをPC上で編集し、詳細情報などが付加できる「MapMotion Studio」を発表した。コンテンツプロバイダ(CP)は、これらを利用すれば、自社サイトでインタラクティブな地図などの提供が可能になる。

 MapMotion Viewerは、携帯の画面より大きな画像をあらかじめダウンロードしておき、ユーザーが自由に拡大、縮小、スクロールしてデータを参照できるビューワだ。地図製作会社が提供する正規の縮尺の地図だけでなく、イラストマップや店舗の配置図、施設案内なども簡単にデータ化して利用できる。ショッピングカート機能も備えるため、チラシを画像で配信し、商品をクリックすると購入できるといったモデルでの利用も可能だ。

Graph

 MapMotion Studioは、データ上にPoint of Interest(POI:その場所に関する詳細情報)などを配置するツールで、ユーザーが地図上の任意のポイントをクリックすると、対応する商品や店舗、施設などの詳細情報や画像、リンクURLなどを表示できるようにするオーサリングツール。地図画像の読み込みやPOI情報の配置と編集、地図データのパッケージング、コンテンツ配信サーバへのアップロードなどの機能を備えている。

 MapMotion Viewerの対応機種はFOMA 900i/901i/902iシリーズで、903iシリーズにも順次対応予定。また11月にはS!アプリ版を、2007年1月頃にはEZアプリ版も提供する計画だ。これらMapMotionのソフトウェアは直接CPやASP事業者にライセンス販売するほか、代理店を通しての販売も行う。

 なお本日から10月31日まで、期間限定でデモ版MapMotion Viewerの無料ダウンロードキャンペーンを実施する。map.m@mpme.jpまで空メールを送信すれば、iアプリのダウンロードサイトが記載されたメールが通知される。

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