ナビタイムジャパン、通信機能付きナビデバイス「WND」の開発を表明

» 2008年09月24日 16時46分 公開
[園部修,ITmedia]

ナビタイムジャパンは9月24日、通信機能を備えたナビゲーションデバイスを「WND」(Wireless Navigation Device)と名付け、WND製品を2009年春に提供すると発表した。

 WNDは、サーバと通信する機能を持つのが既存のPND(Personal Navigatio Device)や一般的なカーナビとは異なる点で、常に最新の地図やスポット情報をもとにナビゲーションサーいすが提供できる。現在同社が携帯電話向けに提供している「NAVITIME」「ドライブサポーター」や「EZナビウォーク」「EZ助手席ナビ」のサービスを、単体の機器に独立させたようなものとなる。携帯電話は、運転中に操作すると道路交通法上問題があるが、今回開発するWNDでは運転者でも利用できるサービスとして開発する。

 WNDの提供形態はまだ決まっておらず、他社ブランドで、OEMとしてナビゲーションソフトウェアを提供するか、自社ブランドで、既存の通信機能付きデバイス向けにソフトウェアを販売するか、あるいは自社ブランドでデバイスと通信回線をすべてパッケージングした自社製品として発売することになるという。

 なおナビタイムジャパンでは、現在開発しているWNDの機能の一部を、9月30日から10月4日まで幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2008」で展示する。9月30日の11時からは、同社ブース内で大西啓介社長自らがWNDについてプレゼンテーションを行う予定だ。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月28日 更新
  1. 「SuicaでJR東海エリアをまたげない」問題、ついに解消か JR東海社長「勉強している」【訂正】 (2026年09月27日)
  2. 20万円超のXperiaを「買い」に変えた3週間 ソニーが「モニタープログラム」を実施した理由 (2026年09月26日)
  3. ドコモ値上げの背景は? 副社長が語るahamoの競争力と、「楽天モバイル意識」の本音 (2026年09月25日)
  4. なぜドコモはahamoの大幅値上げを避けたのか? 段階制で安くなるケースと「アップセル戦略」の狙い (2026年09月26日)
  5. ドコモが低容量プラン「ドコモ mini2」発表 6GB/12GBの2段階で月額3278円/4598円 (2026年09月25日)
  6. 高額な「iPhone Duo」を横目にどう選ぶ? Androidフォルダブルスマホをお得に買う方法【2026年9月版】 (2026年09月27日)
  7. “iPhone 18難民”の買い替え先は? 最新「iPhone 18 Pro」と型落ち「17/17e/16」から最適解を考える (2026年09月25日)
  8. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  9. ソフトバンクとLINEヤフーが「Yahoo!スマホ買取」を始めた理由 スマホ高騰時代に目指す「中古の循環」 (2026年09月28日)
  10. iPhone Duoではなぜか「指紋認証」が復活――カメラのアンダーディスプレイ化でダイナミックアイランドはどうなる? (2026年09月27日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー