第6回 「速度超過アラート」アプリで安全運転クルマで使う「iPhone 3G」(1/3 ページ)

» 2008年09月29日 18時01分 公開
[岩城俊介,ITmedia]

photo  

 「iPhone 3G」は、ここ最近の訳のわからないガソリン価格の変動で乗る気が失せていたクルマに、何となくでも乗る機会を増やしてくれた。

 これは大きな3.5インチのタッチパネルディスプレイやGPS、通信機能といった基本スペック以外に、好みであれこれ追加できる多彩なiPhoneアプリの存在が大きい。「あ、これでちょっと遊んでみよう」という気持ちにさせてくれるためだ。今回はクルマでちょっと遊んでみようと思えたiPhoneアプリをいくつか試してみる。


速度だけ示してくれても、じつはほとんど意味ないのだが

 まずは「Speed」と「SpeedBox」(無料 リンクをクリックするとiTunesが起動します。以下、同)。どちらも現在の移動速度を示してくれるシンプルなiPhoneアプリだ。内蔵GPSを用いて、計測区間の移動距離と経過時間から現在の移動速度がデジタルメーターで表示される仕組み。更新は数秒(2秒ほど)おきに行われる。

photophoto 左:Speed 右:SpeedBox

 Speedは、円形のメーターに「**km/h」と速度がデジタル表示されるだけのシンプル仕様で設定項目もないが、“バックスキンをあしらったパネル風”の背景が少しクルマっぽいかなと思える。SpeedBoxはさらにシンプルに、黒地に大きなフォントで速度がデジタル表示されるだけだが、GPS電波の測位状況が表示され、表示スタイルも「キロ/時」と「マイル/時」のどちらかを選択できるようになっている。

 ただ、速度計はおそらくほぼすべてのクルマに標準で備わるものであり、「だから何?」的なアプリではある。速度計がない自転車などにマウントキットとともに搭載して活用するのであれば有効かもしれないが、クルマではもの足りない。

 では、「Speedster GPS」(115円)はどうだろう。260キロ/時まで刻まれたアナログ風のメーターがなかなかかっこいい速度計アプリだ。

photophoto アナログメーターがなかなかかっこいい「Speedster」。速度推移のログが残せる

 Speedster GPSの大きな特徴は速度ログを残せること。画面の上半分に標高+デジタル表示付きの速度メーター(キロ/時、マイル/時、ノット表示に切り替え可能)、下半分に2秒おきに集計された速度ログとGPS測位状況が表示され、速度を逐次集計してくれる。集計したログデータはメールで送信できる。

       1|2|3 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年07月19日 更新
  1. ダイソーで330円の「人感・明暗センサーLEDバーライト(Type-C)」が意外と便利 1人暮らしの帰宅時や非常灯に便利  (2026年07月18日)
  2. iPhoneやApple Watch一斉値上げ 17無印は14万2800円に、17eは10万円超え 加速する中古スマホ特需 (2026年07月18日)
  3. 「iPhone 17e」と「iPhone 17」どちらが買いか? 2機種を使い込んで分かった“スペック表にない違い” (2026年04月29日)
  4. “特典終了”が続く「d払い」「dポイント」のお得さはどう変わるのか これからは「dカード」の利用が得策? (2026年07月17日)
  5. “クレカ障害”の根本原因、Visa日本法人が明かす――「外部からの攻撃等によるものではございません」 (2026年07月17日)
  6. なぜ? カーナビが「NHK受信料」対象になるワケ 課金されるケースと徴収を免れる方法 (2025年04月15日)
  7. 「10万円以下の新品iPhoneは消滅しました」――Apple値上げでSNSに嘆きの声 (2026年07月18日)
  8. ドコモ、一部機種が「いつでもカエドキプログラム」の対象外に iPhone Airや17 Proは「+」対象外に (2026年07月17日)
  9. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  10. 最大13日間バッテリー持続、丸型デザインの「CMF Watch 3 Pro」がAmazonで販売中 1万3800円 (2026年07月18日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー