電子でよみがえる“懐マンガ”、いっぱいありますヨミコとフミの電書探検

» 2012年05月21日 14時29分 公開
[ITmedia]
photo クールな姉・ヨミコとおっちょこちょいな妹・フミ、そして謎のマスコットのデン

 子供のころに夢中になって読んだ漫画――「ひさびさにもう一度読みたいな」と思ったら、何といっても電子書籍がオススメです。全巻をそろえても場所を取らないし、思い立ったらすぐに買えるのがうれしいポイント。今回は、1980年代に連載していいた懐かしの漫画を、「GALAPAGOS STORE」のラインアップの中から紹介します。

フミ 電子書籍って意外と古い漫画がいろいろあって、読んでると時間があっという間になくなっちゃう。GALAPAGOS STOREだと、例えば全20巻の「1・2の三四郎」(小林まこと)とか、読み応えがあるよ! ラグビー、柔道、さらにはプロレスと、物語の軸となるスポーツが変わっていくのが面白いよね。当時の“少年マガジンっ子”には、懐かしい作品なんじゃないかな。

 あと「エリア88」(新谷かおる)もオススメ。親友に裏切られ、戦場に戦闘機乗りとして送り込まれた主人公と、個性豊かな仲間たちの空の戦いを描いた名作漫画だよ。哀愁ただよう名台詞の数々や、精密なメカ描写に心を奪われた読者も多いはず! 最終回に出てくる映画風のスタッフロールが有名で、電子書籍で一気に読めばスタッフロールの感動もひとしおだと思う。


「1・2の三四郎」(C)小林まこと/講談社
「エリア88」(C)新谷かおる/メディアファクトリー

ヨミコ 今でも連載が続いている漫画なんかもあるわよね。例えば「ああっ女神さまっ」(藤島康介)とか。主人公の元に3人の美人女神が舞い降りてくるっていう、なんともハーレムなラブコメ作品ね。連載が始まったのは1988年だから、もう20年以上連載してることになるかしら……。

 あと「ガラスの仮面」(美内すずえ)も、1976年から連載が続いている。幻の演劇作品「紅天女」の主役をかけて、芝居の世界に身を捧げる主人公の成長を描いた、あまりにも有名な作品ね。ネットでよく見かける「恐ろしい子!」っていうセリフのもととなった作品がコレ。


「ああっ女神さまっ」(C)藤島康介/講談社
「ガラスの仮面」(C)美内すずえ/白泉社

デン 「ガラスの仮面」もそうだけド、電子書籍なら男性でも少女漫画を気軽に買えていいヨ。テレビドラマにもアニメにもなった青春少女漫画「生徒諸君!」(庄司陽子)とか、読んでみるといいかモ。悲しい事情を抱えながら、だからこそ元気に輝く主人公の“ナッキー”のまっすぐな姿勢がまぶしい作品だネ。

 累計売上1700万部の大ヒット作品「源氏物語 あさきゆめみし 完全版」(大和和紀)もオススメ。平安の世に生きる光源氏らの波乱万丈を描きながら、人間の業に迫る名作だヨ。原作に忠実な物語展開も高く評価されていて、国語の先生からこの本を進められたって話もよく聞くネ。


「生徒諸君!」(C)庄司陽子/講談社
「源氏物語 あさきゆめみし 完全版」(C)大和和紀/講談社

「機動警察パトレイバー」(C)ゆうきまさみ/小学館

ヨミコ さて、こんな感じでいろんな80年代漫画が読めるわけだけど……フミは特に好きな80年代漫画とかある?

フミ そうだなぁ……「機動警察パトレイバー」(ゆうきまさみ)かな!

デン ずいぶん渋いところ突いてくるネ

フミ パトレイバーはさ、カッコイイおじさんがたくさん出てくるんだよ!

ヨミコ (この子、おじさん好きだったのかしら……)た、例えば誰?

フミ 後藤喜一っていう主人公の上司がね、と〜ってもカッコイイの。基本的にのらりくらりとしてるんだけど、実はすごく頭がいい人なんだよ。大事な場面で凄んだり、的確な指示を出したりして、普段とのギャップがすごくグッとくるな。でも基本はおじさんで、サンダルでぺったんぺったん廊下歩くの。なんかね、かわいいっ!

デン ヨミコ、フミの将来が不安だヨ

ヨミコ ……困ったわね。

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