KDDIは11月1日から、LTEと3Gのネットワーク間を移動する際のデータ通信の途切れを最小限にする技術「Optimized Handover」を全国で導入する。
この技術は、端末が3GとLTEの間を移動する際に、スムーズに切り替えられるようにするもの。端末がLTEエリアにあるうちに、3Gのシステムで通信を開始するのに必要な処理をしておくことで、通信途切れを最小限に抑えてデータ通信を継続できるようにした。3Gシステムへの切り替え後に処理を行う従来方式に比べて、データ通信の断時間を大幅に短縮できるという。
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