2000個のiPadアプリを試した男のスケジュール管理超iPadバカ(1/2 ページ)

» 2013年01月29日 10時00分 公開
[美崎栄一郎,Business Media 誠]

集中連載「超iPadバカ」について

 本連載は2012年12月13日に発売した『超iPadバカ 2000種類のアプリをためした男のすごい活用術』(アスコム刊)から一部抜粋しています。

 『iPadバカ』『iPhoneバカ』『Facebookバカ』でシリーズ10万部突破の筆者・美崎栄一郎さんが、多くのiPadユーザーの期待にこたえて書いた1冊。

 2000以上のアプリを試した男だからこそ書けるお薦めアプリからノウハウまで一挙に公開。読書術、時間管理、情報収集など、iPadをとことん活用して仕事とプライベートを飛躍させます。

 iPadを買うか、買うまいか、悩んでいる人にもオススメです。


 iPadでスケジュール管理をするときに便利なのが、「CalenGoo」というアプリです。CalenGooと言えば月をまたいでの表示が有名ですが、私は予定のコピーと複製がドラッグだけでできる点が気にいっています。

 メニューなどが日本語化していないのは、毎日使うアプリとしてはちょっと困りもの。しかし、予定というのは繰り返したりするものです。iPadで月表示の画面を出して予定を操るとき、ドラッグだけで複製できる(ドラッグ先でCopy here/Move hereを選べる)のは便利なので、私はこのアプリを手放せません。

CalenGoo(sync with Google Calendar)

Googleカレンダーとの同期が便利なカレンダー。カレンダー機能に特化したシンプルな作りのぶん、一目で分かる情報量の多さ、同期の速さがポイント。GoogleカレンダーやGoogleのToDoリストとの連携が充実していて使いやすい。カレンダーの表示や機能については詳細な設定オプションがある(開発元:Dominique Andr Gunia)


 CalenGooがさらに便利なのは、分類している予定を表示したり消したりできること。例えば、雑誌に使う写真として、私の場合はカレンダーの画面キャプチャーを要求されることがありました。ところが、当時の私は花王の社員でしたからカレンダーには企業秘密の予定も多く載っているわけです。

 そこで、あらかじめGoogleカレンダーで「WORK・KAO」というカレンダーを作っておき、そこに予定を登録しておきます。カレンダーごとに色も選べますから、もちろんコーポレートカラーの緑にしていました。

 そして、カレンダーごとに表示/非表示を選択できるので、都合の悪いカレンダーを消して画面キャプチャーを撮れました。また、打ち合わせの相手にスケジュールを開示するような場合でも問題なくカレンダーを開いてスケジュールを確認できるのです。

 ちなみに、iPadの標準カレンダーアプリでも同様の表示/非表示はできるようになりました。また、予定の移動をドラッグでできるようになりましたので、CalenGooでしか使えないことは少なくなりました。

複数のカレンダーアプリを使いこなす

 2つ以上のカレンダーアプリを使えるのも、デジタル手帳術の面白さです。データはクラウドに集約しているわけですから、カレンダーアプリといっても閲覧するビュアーにすぎません。好みに合わせて見ればいいのです。

 私が待ち受け的に使っているお気に入りのカレンダーは、「miCal」のiPhoneアプリを、あえてiPadで使うこと。iPad版も悪くないのですが、iPhoneアプリの拡大表示の画面でもデザインが美しく、何より1日ビューのとき、時刻が大きく見やすいのが気に入ってます。

 もっぱらこの1日ビューの画面しか使っていませんが、その当日のオペレーションをしながら待ち受け的に使うには便利です。メモ欄にコピー&ペーストしたURLや住所を入れておくとタップ1つでブラウザ(Safari)や地図アプリに飛んで確認できます。スケジュールアプリのメモ欄からジャンプできるのは、使い勝手が良いのです。

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