500ポイントもらえる「東京アプリ」のテストに参加する方法は？ 1.1万円相当のポイント付与に向けた最終検証がスタート（1/2 ページ）
» 2025年12月15日 19時10分 公開
[ITmedia]
東京都は12月15日、都の公式アプリ「東京アプリ」を通じて、15歳以上の都民に1万1000円相当のポイントを付与する施策の実施に向けた都民参加型の最終検証を始めた。
アプリからマイナンバーカードを利用した本人確認の動作検証などに協力すると、1万1000円相当のポイントとは別で500円相当のポイントがもらえる。期間は15日午後1時から26日午後6時まで。この記事では参加手順を簡単に紹介しよう。
事前に用意するもの
最終検証への参加はスマホで完結するが、あらかじめ手元に以下を用意するとスムーズだ。
- スマートフォン（iOS16以降またはAndrodi11以降で、NFC読み取りに対応したモデル）
- 「東京アプリ」のダウンロード（Android、iOS）
- 「デジタル認証アプリ」のダウンロード（Android、iOS）
- マイナンバーカード
- 利用者証明用電子証明書の暗証番号（数字4桁）
関連記事
都民に1万1000円相当のポイント付与へ 物価高対策の支援、「東京アプリ」で
具体的な開始時期については、12月15日から始めるアプリの検証を経て、速やかに決めるとしている。
「Suicaのペンギン」が2026年度末で“卒業” サーバ保存式のプリペイドコード決済（最大30万円）の導入に伴いイメージを刷新
JR東日本が、2026年秋をめどに「モバイルSuica」アプリにコード決済機能を実装する。このことに伴い、2001年からイメージキャラクターを務めてきた「Suicaのペンギン」が引退することが発表された。
「東京都アプリ」提供 イベント参加でポイント取得、au PAY残高やdポイントに交換OK
東京都が2月17日、東京都公式アプリ「東京都アプリ」をリリースした。開催している対象のイベントに参加することで「東京ポイント」を取得できる。ためたポイントは共通ポイントと交換できる。
サイゼリヤの“注文アプリ”が賛否を呼ぶ理由──「使いやすい」「紙メニュー前提」など多様な意見
サイゼリヤが一部店舗で導入した注文アプリに対しネット上で賛否が入り交じった議論が度々話題に。低価格で多彩なメニューを展開して店舗を運営する。タブレット端末を備える他チェーンとは異なる方向性のスマホ注文方式が利用者から注目を集めているようだ。
「超PayPay祭」12月1日から開催 「PayPayスクラッチくじ」で最大10万ポイント還元
PayPayは、12月1日から大規模キャンペーン「超PayPay祭」を開催。「PayPayクレジット」や「PayPayカード」で決済した場合は「PayPayスクラッチくじ」で1等から3等の当選確率が2回に1回にアップする。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
SpecialPR
SpecialPR
アクセストップ10
2025年12月16日 更新
- なぜ？ カーナビが「NHK受信料」対象になるワケ 課金されるケースと徴収を免れる方法 （2025年04月15日）
- “NHK受信料”の督促に温度差 警察には「丁寧な周知」も、国民には「法的措置」 （2025年12月14日）
- ドコモ、“スマホ新法”の詳細は「公取委に問い合わせて」 施行前に自社サイトで案内 （2025年12月15日）
- OPPOの研究施設で見た「業界標準を超える」スマホの作り方 電池寿命を延ばす素材、24時間365日稼働のテストも （2025年12月15日）
- 「駅で逆上し、列車遅延に」──“撮り鉄”の危険行為に広がる懸念 JR東日本が注意喚起 （2025年12月13日）
- 公共の場所でスマートウォッチに話しかけられますか？ 「Pixel Watch 4」のGeminiで感じた“利便性”と“羞恥心” （2025年12月15日）
- NHK ONEの「閉じられないメッセージ」、既受信契約者にも表示へ その意図は？ （2025年12月11日）
- iPhoneの見づらい“透明デザイン”を改善する2つの設定 （2025年12月11日）
- KDDIがブラウザと検索エンジンの選択必須化を案内――いまさらChromeとGoogle以外を選ぶメリットはどこにあるのか （2025年12月14日）
- 「iOS 26.2」配信 デフォルトブラウザの選択を周知、アプリストアやマップも変更可能に （2025年12月14日）
最新トピックスPR
過去記事カレンダー
Feed Back
ITmediaはアイティメディア株式会社の登録商標です。