さらに、10月23日に発売される折りたたみスマートフォン「iPhone Duo」向けのケースも展開する。ラインアップは「Ostand Q3 Spin」「Ostand Q3 レザートーン」など。Qシリーズということでゼンマイ式のリングスタンドを備えており、片手での持ちやすさをサポートする。ディスプレイを開いた状態で動画を視聴する際も、スタンド機能が重宝することは言うまでもない。
TORRASの日本法人・楽創未来は9月29日に事業戦略発表会を開催し、同社幹部がTORRASのブランドミッションや今後の事業戦略について語った。
TORRASは2016年にスマホケースを日本やグローバルで展開し、Amazonで販売を開始した。2023年には日本市場での展開を強化し、家電量販店にも販路を広げた。キャリアとの関係強化にも努め、2025年にはKDDIと戦略的パートナーシップを締結。全国2000店舗以上のau関連ショップで同社のケースを展開。auショップ限定商品として「Ostand SR」も販売している。
2026年9月16日には、ドコモ限定商品として「Ostand O1 Doco」を発売し、全国2000店舗以上のドコモショップで取り扱っている。
TORRASのスマホケースは大きく3世代に分けられる。初期の「スマホケース 1.0」ではスマホを守ることを主目的とし、「スマホケース 2.0」ではスマホのデザインを変えて「表現する」ことを重視していた。そして現在の「スマホケース 3.0」では、単なる「保護」や「装飾」を超え、人とスマホの関係性を変えることを目指す。
そのカギを握るのがリングスタンドだ。スタンド機能を使い、スマホを好きな角度で固定できることで、利用シーンが広がる。例えばセカンドディスプレイとして活用する、動画やレシピサイトを見ながら料理をする、トレーニングの様子を自分で撮影する、三脚や自撮り棒を使わずに家族や友人と一緒に写る、といったものだ。もちろん主役はスマートフォンだが、TORRASのケースを活用することでデバイスとの関わりに変化が生まれ、新たな使い方を生む。
TORRASが目指すのは、「一度体験すると、元には戻れない」体験の創出だ。同社のケースはリングスタンドのヒンジやギミックにこだわって開発したものだが、モノのよさだけを前面に打ち出すわけではない。ケースを通じて、「モノ」だけでなく、ユーザーの体験を変えるという「コト」の変革を打ち出していく。
スマートフォンが電話機の役割を超えてから久しい。今後もさまざまな機能拡張を経る中で、その可能性を広げるケースの役割はいっそう重要になる。TORRASがその一翼担うのは間違いないだろう。
TORRASからiPhone 17 Pro/Pro Maxケース「Ostand Q3 Rugg」発売 大型サイズでも片手で持ちやすく
厚さ約14mmのモバイルバッテリー「TORRAS MiniMag」が10%オフ ワイヤレス&有線で最大22.5W出力
iPhone Duoを「開いたままでも片手で持てる」ケース登場 ESRが新製品発表、日本で急成長の理由とは
似て非なる?「iPhone 18 Pro」と「iPhone 17 Pro」の外観上の違いを比較する
「iPhone 18 Pro」は何が進化した? 「iPhone 17/17 Pro」とスペックを比較 全て20万円超えの価格が悩ましいCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.