第6回 ホーム画面が使いやすいスマートフォンは?――18種類を検証:最新スマートフォン徹底比較(2011年度冬春モデル編)(3/3 ページ)
スマートフォンの使いやすさを左右する要素の1つがホーム画面だ。AndroidではさまざまなホームUIがプリセット、提供されているが、どれが使いやすいのか。メーカー提供のホームUIを中心に、冬春モデルで検証した。
ステータスバー:シャープ端末が多い、使いやすいのは富士通
画面上部を下にフリックすると現れる「ステータスバー」は、不在着信や新着メールなどが表示されるのが通常だが、Android端末は無線LAN、Bluetooth、GPS、テザリングなどの各種設定を行えるものが多い。iPhoneはiOS 4.xまではステータスバーが存在しなかったが、iOS 5で新設された「通知センター」から、各種通知や天気予報、リマインダー、スケジュールなどを確認できるようになった。ただし無線LANやBluetoothなどの「設定」はここではできない。ステータスバーの設定項目はAndroidが充実しており、多くの機種に取り入れられている。機種ごとの設定内容は下記の表を参照してほしい。
設定項目が特に多いのがシャープ端末だ。Wi-Fi、Bluetooth、GPS、同期、ベールビュー、画面回転、マナーモードなど10以上の項目が用意されている。ただ、数が多すぎて少々煩雑な印象も受ける。サイドキーからも設定できるマナーモード、ホームキーからも呼び出せる起動中アプリは省いてもいいように思う。104SHでは設定項目が8つに減っており、「microSD設定」と「起動中アプリ」はなくなっている。Android 4.0の仕様でもあるが、「設定」へのショートカットがステータスバーに追加されている。富士通/富士通モバイル端末は、ステータスバー上部に4個×2列のアイコンが表示されて個数、見やすさともにバランスが良い。ソニーモバイル、パナソニック モバイル、Motorola Mobility、ZTE端末はステータスバーの設定パネルを採用しておらず、やや寂しい。
機種 | 設定パネル |
---|---|
ARROWS Kiss F-03D | Wi-Fi、Bluetooth、GPS、マナーモード、テザリング、画面回転、画面の明るさ、ミラー |
ARROWS X LTE F-05D | Wi-Fi、Bluetooth、GPS、マナーモード、テザリング、画面回転、画面の明るさ、FMトランスミッター |
ARROWS μ F-07D | Wi-Fi、Bluetooth、GPS、マナーモード、テザリング、画面回転、画面の明るさ、機内モード |
Optimus LTE L-01D | マナーモード、Wi-Fi、Bluetooth、GPS、3G通信 |
PRADA phone by LG L-02D | マナーモード、Wi-Fi、Bluetooth、GPS、3G通信 |
MEDIAS PP N-01D | タップサーチ、マナーモード、画面回転、ecoモード、GPS、Bluetooth、Wi-Fi、画面の明るさ、自動同期 |
P-01D | − |
LUMIX Phone P-02D | − |
GALAXY S II LTE SC-03D | Wi-Fi、Bluetooth、GPS、マナーモード、画面回転 |
GALAXY NEXUS SC-04D | − |
GALAXY Note SC-05D | Wi-Fi、Bluetooth、GPS、マナーモード、画面回転 |
AQUOS PHONE SH-01D | Wi-Fi、Bluetooth、GPS、同期、明るさ、バッテリー、電波強度、3G通信、マナーモード、伝言メモ、ベールビュー、自動回転、microSD設定、起動中アプリ |
AQUOS PHONE slider SH-02D | Wi-Fi、Bluetooth、GPS、同期、明るさ、バッテリー、電波強度、3G通信、マナーモード、伝言メモ、ベールビュー、自動回転、microSD設定、起動中アプリ |
AQUOS PHONE SH-06D | Wi-Fi、Bluetooth、GPS、同期、明るさ、バッテリー、電波強度、3G通信、マナーモード、伝言メモ、ベールビュー、自動回転、microSD設定、起動中アプリ |
Xperia NX SO-02D | − |
Xperia acro HD SO-03D | − |
REGZA Phone T-01D | Wi-Fi、Bluetooth、GPS、マナーモード、テザリング、画面回転、画面の明るさ、FMトランスミッター |
ARROWS Z ISW11F | Wi-Fi、Bluetooth、GPS、マナーモード、テザリング、画面回転、画面の明るさ、WiMAX |
ARROWS ES IS12F | Wi-Fi、Bluetooth、GPS、マナーモード、機内モード、画面回転、画面の明るさ、エコモード |
DIGNO ISW11K | Wi-Fi、WiMAX、Bluetooth、GPS、自動同期、マナーモード、機内モード、画面回転、画面の明るさ |
HTC EVO 3D ISW12HT | Wi-Fi、テザリング、3G通信、Wi-Fi、Bluetooth、GPS、設定、タスクマネージャー |
Optimus X IS11LG | マナーモード、Wi-Fi、Bluetooth、GPS、自動回転、ミュージックプレーヤー |
MOTOROLA PHOTON ISW11M | − |
MEDIAS BR IS11N | タップサーチ、マナーモード、画面回転、ecoモード、GPS、Bluetooth、Wi-Fi、画面の明るさ、自動同期 |
GALAXY S II WiMAX ISW11SC | Wi-Fi、WiMAX、テザリング、GPS、マナーモード、画面回転 |
AQUOS PHONE IS13SH | Wi-Fi、Bluetooth、GPS、同期、明るさ、バッテリー、電波強度、3G通信、マナーモード、伝言メモ、ベールビュー、自動回転、microSD設定、起動中アプリ |
AQUOS PHONE IS14SH | Wi-Fi、Bluetooth、GPS、同期、明るさ、バッテリー、電波強度、3G通信、マナーモード、伝言メモ、ベールビュー、自動回転、microSD設定、起動中アプリ |
iPhone 4S(au) | − |
HONEY BEE 101K | Wi-Fi、Bluetooth、GPS、画面の明るさ、画面回転 |
MEDIAS CH 101N | タップサーチ、マナーモード、画面回転、ecoモード、GPS、Bluetooth、Wi-Fi、画面の明るさ、自動同期 |
LUMIX Phone 101P | − |
AQUOS PHONE THE HYBRID 101SH | Wi-Fi、Bluetooth、GPS、同期、明るさ、バッテリー、電波強度、3G通信、マナーモード、伝言メモ、ベールビュー、自動回転、microSD設定、起動中アプリ |
AQUOS PHONE 102SH | Wi-Fi、Bluetooth、GPS、同期、明るさ、バッテリー、電波強度、3G通信、マナーモード、伝言メモ、ベールビュー、自動回転、microSD設定、起動中アプリ |
AQUOS PHONE 103SH | Wi-Fi、Bluetooth、GPS、同期、明るさ、バッテリー、電波強度、3G通信、マナーモード、伝言メモ、ベールビュー、自動回転、microSD設定、起動中アプリ |
AQUOS PHONE 104SH | Wi-Fi、Bluetooth、GPS、同期、明るさ、ベールビュー、画面回転、マナーモード、バッテリー、電波強度、伝言メモ |
STAR7 009Z | − |
iPhone 4S(ソフトバンク) | − |
GS02 | Wi-Fi、Bluetooth、GPS、3G通信、画面回転 |
Sony Ericsson mini(S51SE) | − |
結局どのホームUIが使いやすい?
「ホームUIが使いやすい機種はどれか」を一言で結論づけるのは難しいが、今回表でまとめたポイントを見ると、ホーム画面とアプリトレイともに、こちらが用意した項目はすべて満たしているシャープの秋冬モデルがバランスに優れている。春モデルの新UIは確かにフィーチャーフォンからの乗り換えユーザーには優しいだろうが、アプリトレイのアプリをカテゴリー別でしか表示できないのは少々不満が残る。どのアプリがどのカテゴリーに属しているのかは一瞬では分かりにくいし、単純に五十音順に表示する方法があってもよかったと思う。シャープはAndroid端末を開発してからこれまで何度かUIを変えているが、春モデルのUIで定着するのだろうか。
GALAXY NEXUSを除くSamsung端末も、スマートフォンに慣れ親しんだ人なら直感的で使いやすい。ホーム画面の固定アイコンをホーム画面上からドラッグ&ドロップで変更できない、アプリのソートやカテゴリー分けができないなどマイナス点もあるが、ホーム画面の各ページへの高速移動、アプリトレイのサムネイル表示&ページの入れ替え、タスクマネージャーなど細かい機能も充実している。XperiaシリーズのホームUIも、ページのサムネイル表示非対応やステータスバーの項目が乏しいことを除けば、直感的で使いやすい。
冒頭でも述べたとおり、AndroidのUIは細やかな設定は充実しているが、それが分かりにくさにつながるのも否めない。iPhoneのUIはカスタマイズ性は乏しいが、初心者が使いやすいシンプルな作りが魅力だ。使いやすさの基準は人によって異なるため全ユーザーに合うUI作りは難しいが、初心者とリテラシーの高いユーザーどちらにもなじみやすいUIを目指してほしいと思う。
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